ニュージーランド紀行 1

長年の目標だったニュージーランド再訪がようやくかないました。心から素晴らしいと酔いしれる風景の中での釣り三昧の日々。同行のY氏とともに最高の旅が出来ました。
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NZ上空にさしかかると「ホントにまた来ることができたんだ!」
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出発点である、クライストチャーチは昨年の地震の爪痕がまだかなり残っています。

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でも街中を流れるエイボン川というドブ川?には大きなブラウントラウトが泳いでいます。でもここじゃ釣っちゃまずいだろうな・・

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スーパーで食糧を買い一路南へ。釣り目的となると諸条件から基本的に自炊です。

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思い出の地、テカポ。昔3週間滞在した場所で湖と教会が有名な絶景地。22年前、Y氏ともここでお互い釣りをしていて知り合いました。

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レイク テカポの隣りのレイク マクレガーで今回初のブラウントラウトをゲット。ここも最高の景色。

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有名なアフリリ川。荒涼とした風景の中、ひたすら歩き魚を探します。
ここでは70センチ級のブラウンがプールを悠々と泳いでいましたが釣れず・・予想どおりNZはけっこう手ごわいです。

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連日快適なモーテル泊まりで、食事もササッと簡単に、でもジュースや野菜もしっかりとっていましたよ。
日が沈むのが遅いため、釣りをして帰ると連日21時半。野菜を切るのがめんどうになってきて・・最初だけだったな、野菜炒めは・・

北海道焼き

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北見のイオンで北海道型のタイ焼き(っ言うのかな?)を見つけました。表には「北の地図」って書いてあり、たしかに地形は正確でした。味もチーズ、ゴマあん、クリーム、かぼちゃあんなどあり、なかなかGOOD。こういうのは津別のように道の駅とか観光客が来る夏に出せばかなり売れるとおもいます。アイディアだけもらっちゃおうかな・・

巻く

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久しぶりにフライフィッシングの毛バリを本気で巻いています。といっても簡単なやつばかりですが・・いままで巻いてきたフライボックスを引っ張り出すとやっぱり残っているのは釣れそうもない、イケテないフライ。十数年前の北関東在住時代の管理釣り場用のフライもずいぶんあるなぁ・・・ちゃんとしたドライフライも巻きたいけど、悲しいかな老眼も進み自分じゃあんまりうまく巻けないのでプロタイヤ―でもあるお客さんにもお願いして巻いてもらいました。やはり見事!釣れそうだなぁ~

早起き散歩

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珍しく早く目が覚めて、「今日から年配者かぁ・・?」と自問しながらムギを連れて朝の来運公園へ。川には鮭、林は紅葉終盤です。さすがに昼過ぎには眠くなったけど、なんか調子いい!さあ、遊ぼうか!

バイク仕舞い

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せっかく最後のツーリングに行こうと思ったのに毎日雨、雨、雨・・・
もうバイクも冬こもりと決め、短い晴れ間にバッテリーを外し、キャブのガソリンを抜き冬眠です。次は4月だなぁ~来シーズンは泊まりでツーリングに出るのが目標です。って、一番行きたかった場所に住んでいると、遠出をしなくなるんです~・・これじゃいかん!

羅臼へのショートトラベル

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そろそろ閉まる知床峠も通っておこうと羅臼側へ釣り竿を持って行ってきました。釣果のほうはまたまたボウズ・・今年のような魚の少ない年はやはり朝じゃないと釣れないのかな・・・でも早起きは苦手だし・・もう心が折れそうです。
久しぶりに知床半島の道のどん詰まりの相泊へ。この「キケン道なし」というフレーズがなんか好きです。

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そしてこの相泊が知床岬までのトレッキングの出発点。ここは整備されたコースではなく極めてワイルド、もちろんヒグマ多数。こんなコースを歩けるなんて自己責任が国民の気持ちに培われていない過保護な日本ではまずここだけでしょう。そういう意味でも素晴らしいコース。もう少し自己責任で遊べる世になるまで、そっと利用する、のがいいのかな。
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自宅の庭もそれなりに紅葉しています。この木はイタヤカエデ。何年か前に道端で真っ赤に紅葉していたものを移植したのですがやっぱり紅葉のきれいさは木ではなくてその年の気象条件ということがわかりました。

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そして連日遊んでいます。今日はオホーツク海側の川でお客さんとエサ釣り。ルアーやフライばかりではなく、エサ釣りもまた違った面白さがあり
それに状況によってはとてもよく釣れます。これは35センチほどの小型のニジマスのですが、この前に超大物(約60センチ!)を掛けて格闘!しかしもうちょっとのところで針が外れてバレてしまいました。久しぶりに悔しぃ~上げていれば最高記録だったのに・・・(泣) まぁ釣りってもんなもんです・・ あ~やめられん・・・・

知床 野生と絶景

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晩秋の知床へ行ってきました。
いきなり道路脇の河原に兄弟?ヒグマがサケをくわえていました。もうホッチャレ(死ぬ手前のよれよれのやつ)のようなサケでもやっと獲ったのでしょう。

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カムイワッカの滝は紅葉の中。そしていつもの10円玉磨き。強酸性のこの川につけてちょっとこするとみるみるピカピカに!

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そしてようやくヒグマ出没の少なくなった知床五湖へ。ヒヤッとする空気のなか、約1時間の地上歩道は人も少なくいいものです。ここの紅葉はポツーンとときおりある真っ赤なカエデやウルシなどが湖面に写るのがとってもきれい。
その後ろには冠雪した知床連山がひかえるという素晴らしい風景。

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歩道のあちこちにはどんぐり。豊作のようです。
今日も知床は絶景の中、ヒグマ、エゾシカ、キタキツネ、エゾリス、キツツキや多くの野鳥達、サケが出迎えてくれました。
やはりここはスゴイところだ。

冬へ

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昨日の夕映え。山の色も日差しも秋本番です。
そして夕方より曇り、今日の昼間に山が現れると

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初冠雪です!
ついに今年も来たなっ、という感じで、空にはときどき白鳥達がV字編隊を組んで北からやってきます。
そろそろ薪割りしなくちゃな・・とその前にも色々遊ぶ用事もあったっけ。

今シーズン最後のハーレー・・でしょう

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寒さも続くようになり秋半ばの北海道もツーリングシーズン終盤です。
たぶん今シーズン最後のライダーさんが来られました。
バイクはハーレー、ショベルヘッド。約30年前のモデルでギヤがタンク横のレバーになっており、自動車のマニュアル車のよう。でも音はやっぱりハーレー、しびれちゃいます。今は本州でいうと真冬と同じぐらいの気温だけどまだもう少しバイクに乗れる時間がありそうです。(ボクはこっちでは真冬は乗らないので・・)

くるっと一周

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久しぶりにバイクで知床半島一周をしてきました。
もう秋なのに今日は夏のように標津、羅臼側は曇り、秋の風と相まって肌寒さを感じるようになりました。
ここはいつも停まる道々1145号の忠類川の橋の上。登ってみたい山々が望め、水の中を見るとサケが泳ぎ、周りの木にはオジロワシなどが留まっていて、川を過ぎると5キロほど直線が続きます。
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1145号を海の方へ曲がるとこのような看板が。いまだにゴミが散乱しているのをみると「あ~あ」と思うけど笑える注意喚起の看板は効果もある気がします。