沖合いに?

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夕食の準備をしているときにふと窓から海を見ると沖合いに巨大な物が・・双眼鏡でよく見ると巨大な船・・?網走方面から知床へ結構早いスピードで移動していたこの船は調べると「日本丸」という豪華客船のようです。15キロは離れていると思われるウチからの距離なのに船の形までわかるほどの大きさ。いちど海が荒れていないときに乗ってみたいものです。

いい道はいい!

Photo_3 今日の爽快ロード、まずは別海町新酪農村展望台周辺のロード。これぞ東北海道の酪農地帯という広大な牧草地の丘が続きます。展望台もなかなかローカルなB級スポットでいい感じ。この周辺は畑作地帯に住むボクにとって違う北海道の一面です。そしてやっぱり知床峠。根室海峡側からオホーツク海側へ一気に抜けるワインディングは何度行っても気分最高。特に今日は快晴で国後島もバッチリ見えました。最後は斜里町峰浜の直線、天に続く道。海があって畑に囲まれていて高いところから見る、という直線道路は北海道でもここだけでしょうか。ちょうど夕陽が網走方面に沈んでいくところだったのできれいさひとしお。最高のツーリングでした。

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別海町への旅

Photo 以前より行きたかった別海町の奥行臼(おくゆきうす)駅逓を見にバイクでツーリングに出ました。まずビックリはどこもかしこも鹿が多くて危ないったらありゃしません。皆さんどんどんエゾシカバーガーを食べましょうね。昼時、ラーメンが食べたくてなんとなく入った食堂のメニューには牛乳ラーメンが!迷わず注文しましたが、やっぱり癖無くうまくまとめられた味でした。そしてテーブルの横に大きな幻の魚イトウの剥製にもビックリ。店内には釣り上げた大物の写真が飾られていてご主人と話すとかなり釣り好きのとのこと。次回に釣りにいい場所を聞くことを約束して目的の駅逓へ。駅逓(えきてい)とは昔の民宿、兼、郵便局、兼、馬の休息所であったところ。明治に作られた建物は改修しているもののほぼ当時のまま残っていました。部屋どころか建物自体が歪みに歪んでいますがきれいにしてあって同じ宿屋として当時はこんな感じだったんだ・・と想いを馳せました。こういう名跡をたどる旅もいいですね。

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もうブナ?

Photo_2 海水温が例年より4~5℃も高いという道東の海域では、ブリやカツオといった南方の魚が捕れたり、逆にサンマやサケが捕れなかったりとひどく異常な状態が続いています。このサケもまだ岸近くに来たばかりなのに、もう産卵直前のような色の変わり様。まったく地球はどうなってしまったのでしょう・・?これも自然の摂理なのかもしれませんが、この分だと冬の流氷も厳しいかもしれません。

新型BMW

Photo 昨年発売されたHさんのBMWK1300S。タイヤの太さも190というサイズもなかなかですがタンクの形状も日本車ではまず無い美しい形状。これは国産では製造コストをまず考えるからなのでしょうか。バイクも日本ではすっかり中高年の趣味の世界になってきていますが、こんなに面白い乗り物なのに日本ももっとコストを度外視した面白いバイクや、若者向けの、安いけどおしゃれなバイクを作ってもらいたいものです。

トムラウシ山頂より

Photo 10年ぶりの大雪山系へ。トムラウシ日帰りコースに行ってきました。日帰りと言っても100名山の中ではかなり長距離で途中からは岩が多くて歩きづらく、雨が降るとぬかるみ、霧が出るとすぐに迷いそうなところが何箇所もある上級者向けのコースです。昨年の大遭難事故は記憶に新しいですが、この山で何日も縦走してきた上の悪天候だと確かに命にかかわることは想像できます。しかし昨日は山頂にいる間に霧が晴れてきて見晴らしがきくようになりスケールの雄大さに感激しました。写真はオプタテシケ方面の眺望です。宿屋という仕事柄、山のいい季節に休むことはできませんが、毎年少しづつ素晴らしい北海道の山行を楽しもうと思います。

ここを走りたくて

Photo 中標津町、北19号道路。毎夏埼玉からここを目指してバイクを走らせていた場所。ちょうど20年のブランクを経てあのときと同じバイクで来ることができました(ありがとうH氏)。ボクにとっては、この周辺を走り回って「北海道に住もう!」と心に決めた場所でもあります。そして開陽台。建物は立派になり、訪れるバイクは大型になり、ライダーは随分歳をとったけどやはり素晴らしい場所、This is 北海道。また走りたくなりました。

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フライフィッシングin知床

2010 フライフィッシングで釣る海のカラフトマス。波が穏やかで魚が岸近くにいるときはルアーよりかなり有利なときがあります。魚を見つけ、そぉーと毛ばりを投げて誘い、魚をかけたときの面白さは格別。このような条件のいいときはなかなか無いですがいつかは最高の釣りができるはず!と信じていつも通ってします知床の海でした。

中学生の体力

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地元、清里中学校一年生の斜里岳登山の付き添いで登ってきました。今年の担当は運動部中心の体力ありチーム。こちらも中学生の体力と根性を試してやろうとかなり早いペースで登り始めましたが皆ちゃんと後をついてきます。それどころか多くの生徒はこっちが目一杯なのに冗談を飛ばし笑いながらの楽勝ペース。下山の最後は「もう走るぞー」と言ってつっ走りましたが、生徒たちはボクの横を”ヒューン”と猛スピードで抜いていく有様。休憩時間の計1時間半を入れてもトータル6時間。降参です・・

走行距離

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千葉のTさんのカワサキニンジャ。バイクも大改造車(もちろん合法的)なのですが、凄いのは走行距離。メーターには10万の位が無いけれどもう35万キロ以上の走行とのこと。あちこちいじりながらずっと乗り続けているというバイクにとってもうれしい乗り手さんでしょう。もう一生ものかもしれませんね。