クリーンヒット・?

今日清里は34℃!汗腺が閉じ気味の北海道人にとっては暑さの限界を超えています。ウェダーの中も汗でびっしょり。(匂いそう・・・)風も弱く晴れていて釣りには一番厳しいコンディション。魚はけっこういるのにまたしても食いません。しかしようやくイカを付けたルアーにクリーンヒット!・・?したのに引きが妙に弱い・・

こちらではハゴトコと言っているスジアイナメ。連発・・・まあ美味しい魚ではあります。が、逃がします。

今日は浮きフカセのエサ釣りでオスとメスを一匹づつ。目の前にあれだけ魚がいるのに皆さん、日中はやっと一匹釣れるかどうかというほど釣れません。さすがカラフトマス。今日はルアーではボウズ。やっぱりエサ釣りの方が釣れるのかなぁ~?でもなるべくルアーで釣りたいし・・

 

 

どうにかゲット

お盆は思いのほかたくさんのお客さんが来てくれました。この難局にホントありがたいです。そして久しぶりにカラフトマス狙いに知床へ。

これはM名人と3匹づつの釣果。午後から始めて夕方までは魚はいるけどどうしてもヒットしない、エサ釣りでも避けて通っていくような状況が続いていました。そして夕方にようやくやる気のスイッチが入ったのかフレッシュな群れが来たのか、ルアーで狙い撃ちでゲット。今年はカラフトマスは豊漁だと思いますが、高確率で釣りたい方は朝方をおすすめします。

本日の風景

今日も早朝出発登山者泣かせの斜里岳。午後から夕方になると晴れてきて全容が現れます。夕映えも見事。快晴となり夜も期待できそう・・

見事な天の川の中心方向が見られました。流れ星も先日のペルセウス座流星群と同じほどの間隔で見られ、静かで神秘的な夜空を味わえました。

 

かろうじて

昨日はペルセウス座流星群の極大日。明るい流れ星は5分に1回ぐらい見えたけどなかなかカメラの前を通過してくれません。暗いやつが通ったかな?と思ったぐらいの写真を拡大してみるとどうにか一枚だけ写っていました。これは北斗七星を撮っていたときのものです。

斜里岳と流れ星はMさんのようにうまく写りませんでした・・残念・・

真ん中にあるのがアンドロメダ銀河。次回はもっとうまく撮ってみたいです。

熱風の中で

今の気温は36℃!風も強いのに熱風で虫たちも避暑をしているようにあまり出てきません。このコエゾゼミもぐったり・・年に1度か2度の猛暑だけど夜には20℃ぐらいに下がってほしいものです。25℃ぐらにしかならないかな・・

 

狙っては引き

今日もカラフトマス狙いに知床へ。魚は跳ねたり背びれ出したりとけっこういるけれどこういう群れは釣るのはホントに難しいのです。群れを見つけては投げては引き、見つけて投げ見つけて投げ・・M名人とお互いバラした後、ようやく一匹。

大物ではないですが、さすがのパワーと価値ある一匹に満足。サケマスの釣りは毎年10カ月ぶりになるので、何匹が釣らないと昨年までの釣り方のノウハウがなかなか思い出せないのです。釣ってみて”そういえば群れ直撃はダメだったよな”背びれを出していたり跳ねているやつ、一か所に溜まっているやつはまず釣れない”少し早めに動いている群れが食い気ある”など「そうだったよな!」を思い出すのが面白い!

雨装備で行ったけどキレイな夕日が見れました。さて明日からお盆明けまで最繁忙期。釣りはしばし休みですが、こんなご時世でも来ていただける方のために、できうる限りの感染防止対策をして皆様のお越しをお待ちしております!

幸先良し!

今、麦の収穫の盛り。宿の前の小麦畑もあっという間に刈り終わり、麦草ロールの作成です。斜里岳にこんな南からの雲がかかってくると暖かい、あるいは暑い南の強風が吹き、2~3日後に天気が悪くなることが多いのです。どうか外れますように・・

夕方からカラフトマス狙いで知床に初出陣。駐車場が無いので車から自転車で向かいます。パッと見ると、この時期にしては魚影が多くすぐに釣れるかな・・と高をくくってルアーを投げ続けてもなんか逆に避けられてる感じが・・作戦変更し、K氏から教えてもらったエビの塩漬けを付けて浮き釣りに。10分ほど経つとやる気のある群れがザワザワと泳いでくるのが見え、進行方向5メートル先に投げて待つと!スウッーと浮きが沈みアワセると久しぶりのカラフトマスの強烈な引き。手前の藻に絡まりながらも上あごのいいところに掛っていたのでバラすことなくキャッチ。やったぁー!!

銀ピカの美味しそうなオスのカラフトマス。浮き釣りも面白いですね~この後すぐに日が暮れて終了したけど、一日目で釣れるなんて幸先の良いスタートをきれました。また行こう!

流れ星

少し前の写真になりますが、宿の前で星空を撮影していた京都のMさんが撮影した、天の川、斜里岳、流れ星の3つ揃った最高のショット。流れ星まではなかなか揃いませんが星空観察の方は月の出ない日や、出るのが23時以降、沈むのが20時以前の日であれば、夕食や温泉に行ってきたあとにこんな夜空が見られます!(もちろん晴天なら・・)

晴れとバイク

夕方、斜里岳も木星の下に現れ、1週間の曇天と雨のトンネルを抜けたようです。ようやく暑い夏がやってきそう。

やっぱりエンジン、スタイルなどすべてがバランスよくできている神奈川のSさんのCB750。北海道ツーリングでは走りも安定感も特に向いている並列4気筒のナナハン+集合管。荷物を積んで遠くから来て走っているのをみると旅とバイクって最高の組み合わせだとしみじみと感じるこのごろです。

彗星の宿

彗星が見える!との情報で外に出て北西の低いところをみると・・しっかりと肉眼でも彗星が!こんなにはっきりと見えるのは初体験なのでさっそく素人カメラマンとなってシャッターを押すとちゃんと写っていました!(嬉しい~)この彗星は3月に発見されたまだ新しいネオワイズ彗星というやつで次に現れるのは5000年後だそうです。(人類いなさそう・・)昔であれば凶兆の箒星と言われていたのですが、現代では人類の尺度を超えた宇宙空間での壮大なスペクタクル。

彗星の反対側は天の川と木星。雲のように見える2000億の恒星の一部と同じ地区の住人のような太陽系の惑星。こんな星空を小麦畑の横で見上げていると、人間のような生命など宇宙ではありふれた存在なのではないか・・などと思えてきてなぜか謙虚に生きなきゃな、と感じるのでした。