2013斜里岳山開き

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今年も3日前の天気予報とは正反対の晴れとなり、暑い日差しの中、ついに山開きです。雪もかなり解けて、9割方、通常の登山道を歩きます。沢の水は多めだけどそれも爽やか。上部では高山植物が満開!!こんな花々です。

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いつも密かに咲いている白のハクサンチドリ。どうか踏まないでね。

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山頂は大パノラマ。そしてよ~く見てください。斜里岳は今や素敵な山ガールでいっぱいです!・・?

ようやく整備

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山開き前の土曜日、雪も少なくなってようやく登山道整備に入りました。まずは危険そうな雪渓を落とします。といってももうすでに
ホントに危ない雪渓は少なく、もしかしてこっちに登山者が行っちゃったら・・?というときのための安全策。
そして道しるべのピンクテープをつけたり、木を切ったりして整備していきます。

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今年は携帯トイレ使用の専用テントも設置しました。自分の排泄物を持って歩くのはちょっと抵抗があるかもしれませんが、トイレの無い100名山の宿命ですのでなるべく携帯トイレを御利用ください。でもここ上二股での休憩はちょっとしづらくなったかな・・

荒れる

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ここ数日天気がとても不安定です。でもちょっと雲がかかった夕映えの斜里岳はとても綺麗。たまに虹も出ていい雰囲気です。
しかし登る方は大変そう。山頂付近では這っていないと飛ばされそうなほどの強風のようです。
明日は登山道整備。明後日は山開き。まだ雪も多く、天候も両日とも不安定そうですが、なんとか無事に山仕事をして少しでも安全に登れるようにしたいと思います。

NEW!草刈り機

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心に残るマシン、自分の草刈り機登場!
ライダーなら2サイクルは走り屋だ、4サイクルはいろいろだ・・なんて話をしますが、ここでの話題は草刈り機(刈り払い機)やチェーンソー。今までは2サイクルしかなかったけど、これからの主流は4サイクル。
ウチでも12年目にしてついに壊れてしまい、マキタの4サイクルを買いました。ん~バイク買った時と同じく使わなくてもエンジンをかけてみたくなるんだなぁ~。メカが複雑になった分、ちょっと重くて出力特性もマイルドだけど、振動や排気ガスも少なく、燃費も3割は良くなっている感じ。これからは峠をせめる、から、ツーリングに出る、という心境です。

快晴!グランフォンドきよさと2013

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長い時間をかけて準備してきたサイクリングイベント「グランフォンドきよさと」が開催されました。快晴でサイクリストにはちょっと暑い中、最高の風景の中を100台近い参加者の皆さんが疾走。
ウチはスポンサー・・・?ということでゼッケンに入れてもらいました。
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この大会のもう一つの楽しさはグルメ。風景画隣りのヒュッテ特製のサイクリストベーグル、地元のパン屋さんの海老カツバーガー、清里製のおかず味噌のおにぎり、そして石釜焼きピザにフルーツ羊かん、川湯の森のホールのお菓子にプリンとどれもホント美味しい!

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そしてこんなところを走るのがグランフォンドきよさとです!

お母さんは忙しい

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撮り鉄の帰路、2度も口いっぱいにエサ(ネズミ)をくわえて茂みへ向かうキツネと出会いました。まだ巣にいる子ギツネたちに昼間から一生懸命エサを運ぶお母さん。お父さんはなにしてるんだろう?パチンコか?撮り鉄か?

SLが走りました

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昨日、今日とSLオホーツク号の運行日。ボクもにわか撮り鉄となり斜里の鉄橋へ。斜里岳と鉄橋と斜里川とSL。撮り鉄の満足度はいかに色々な要素、風景が一枚の鉄道写真に入っているかにもよるようです。それに動いているものの一瞬を撮るのは写真としても面白い。自分もだんだん鉄分増えてきたなぁ・・

外車は違う!

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道内のE山の7乗ってきたドカティ。ナンバーがタイヤ横についています。こんな発想は普通思いつきません。それにリヤタイヤの太さが凄い!225(だったかな・?)ほどあり、ウチのヴォクシーより太いのです。マフラーも凄いのがついていて、まさに究極の趣味。最近のバイクのセンスはSF映画に出てきたような未来的なものですね。

昔の登山靴はヤバイ!

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メーカーの友人から「昔の登山靴は加水分解で必ずソールがはがれるから登山に使わないで」と言われていたのにあえてどこまで耐えられるか使ってみました。もう10年ぐらい前のモデルですがあまり使っていないので見た目は新品でした。で・・斜里岳の山頂から下りはじめたときにはすでに亀裂が入りはじめ、ちょっとヤバイかな・・と慎重に優しく下ってきて下山のころにはご覧のとおり。慣れていない方なら下手すると遭難の引き金となりえるかもしれません。メーカーや省庁からも通達が出ているようですが、ポリウレタンという素材を使っていた昔の靴はどんなにキレイでも登山には使わないほうがいいでしょう。自分の靴が大丈夫かどうかは店やメーカに確認を!

登山入門勉強会

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隣りのカフェ主催で「山への助走」と題して、斜里岳登山の勉強会をやりました。内容はボクのコース解説と先日ヒマラヤへ行ってきたIさんの山の楽しみ方、そして必要な装備など。もうすぐ山開きですが、是非参加者の皆さんには登頂してほしいとおもいます。また北海道には有名でなくても楽でいい山がいっぱいあるのでまず天気のいいときに登ってみてください。