日食撮影ビデオ

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先日、多くの人が楽しんだ日食。その日食を確実に楽しむためその時間を飛行機で雲の上から観察したKさん自作の太陽撮影用フィルター。段ボールをレンズの大きさに合わせて切り貼りし、フィルターを挟んで制作。映像も見せていただきましたがちゃんと写っていて、日食よりもこっちのほうが勉強になった感じです。

釣れなくても爽快ロード快走!

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ここは爽快でもあるけど、風景が素晴らしい国道44号線、厚岸町の水鳥観察館付近。北海道独自の湿原河口の風景と道路、そして鉄道があります。

たまに走っているのがこの車両

_1ちょっと見づらいですが モンキーパンチさんが浜中町出身らしくルパン3世の絵が描いてあります。大自然とルパンの組合わせがなんか楽しい!

813 そして帰路の道々813号浜中町北部。この周辺の道路はどこも広大な丘陵の酪農地帯が続きどこも爽快ロード。自分だけの風景を探すツーリング、おすすめです。

サムライダー

Photo 移住前の20代のころ、自分の北海道の旅はバイクで釣りに行く、というスタイルでした。今回はあの頃と同じバイクで釣りツーリング復活。竿が長いので背負うことになりましたが後ろ姿が小次郎のよう。サムライダーと呼ぶことにしました。前回の釣りに味をしめて今日は別寒辺牛川へイトウを狙いに行ったけど釣れるのは30センチほどのアメマスばかり。やっぱり釣りは8割方、思い通りにいかないのがいいのでしょう。

新自転車は爽快!

Photo 季節外れの雪も止んだ晴天の中、先日Yさんから譲っていただいた自転車で宿の裏の丘をショートサイクリング。学生時代以来、MTBとママチャリしか乗っていなかった自分にとってこの細いタイヤのロードバイクは速い!スゥーッと走る感じがもっと乗りたいという気分にさせます。また7月1日に清里で自転車の走行大会がありますので是非参加してみてください。http://www.phoenix-c.or.jp/~nisihara/GFkiyosato.htm

久しぶりに足が震えた

Photo_13 こんなに釣りが好きなのにまだ釣っていない北海道での憧れの魚、イトウ。みぞれまじりの強風の中、旅の締めくくりはイトウ釣りに挑戦することにしました。ここ国道下の有名ポイントでさえ悪天候で人もまばら。この風ではフライは厳しいのでルアーで挑戦ですが、簡単には釣れないだろうという思いと寒さから、まず場所の写真を撮り1時間だけ本気で釣って、だめなら帰ろうと決めました。

Photo_14 カラフトマス用の仕掛けが強風にもちょうどいいな、などと考え15分もしたころ、波の狭間に魚の波紋らしきものが見え、それにキャストすると根掛かりのようなアタリ!力強くズン、ズンと引いていく独特の重たい引きはすぐにイトウだろうとわかりました。これは初物、バラすわけにはいかない!と慎重にやり取りし岸にずりあげたのは70センチを超える銀ピカのイトウ。超大物ではないけれど興奮と寒さで足がガタガタ震えました。

Photo_15 なるべく弱らせないように素早く写真を撮影。

この魚は丸太のように胴が太く、頭が扁平でちょっとするとナマズのような、愛嬌のある爬虫類のような顔。いつか君を釣りたかったのだよ!ありがとう!

Photo_16 1匹でも満足したものの幸運は続きました。すぐに40センチの小型のイトウの後に大物がヒット!・・これはデカイ、メーター級だ!とはやる心を落ち着かせやり取りすると「ぐにゃ」という感触とともに外れたルアーが飛んできました。フックが伸ばされた・・管理釣り場でも使えるこんな細フックじゃいかんかったのです。なめていました・・

Photo_17 その後も幸運は続き、70センチ、50センチの後、婚姻色の残るオス86センチが来ました。ちょうど産卵の後の荒食いに当たったようです。

Photo_18 今回は魚にとって良い条件だったのでしょう。でもあんなに遠い存在だったイトウが連続で釣れるなんていうこともあるのですね。次はいつ来れるかな、と考えながら荒涼とした道北の最果ての川を後にし、道東の最果ての自宅までの350キロを雪の中、満ち足りた気持ちで帰路につきました。

道北の旅

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GWも終わり久しぶりの短い旅、道北です。雪?の天気予報と季節はずれの冷え込みから急きょバイクから車に変更して出発。道北は車のほとんど通らない舗装された快適な道が多く(これはこれで問題だけど)自分のペースで走ることが出来ます。本州ではあまり見られないのが原野に戻りつつある田舎の廃屋。朽ちて行く建物と残された満開の桜の木が人の住んでいた証を物語っています。

Photo_2 この時期は北海道中の低地が水芭蕉だらけ。尾瀬の代名詞もここではただの雑草です。

Photo_3 秘境駅の宝庫でもあるのが道北。駅探訪も楽しみ。

Photo_4 一泊目は泊まってみたかった名寄サンピラーYH。ウチのお客さんにも評判のいい宿で施設も景色も良いのですが、それ以上に名寄の楽しさ、魅力を伝えるオーナーさんの人間性と気配りが人を呼んでいると感じました。また広々としていて明るく落ち着いた雰囲気の名寄は観光地ではないけれど、それがいい!(雰囲気が落ち着いているのは風がない日が多いからかな?)それなのに自然も文化もとても楽しめる場所だと思いました。次回は連泊して楽しみたいです。(オーナーさんの写真撮るの忘れた・・)

Photo_5 次の日はまず美深のトロッコ王国へ。ここでのエンジン付きのトロッコの運転は文句なく面白い!楽しい!40分近く乗れて一人1000円台と安い!イチオシです。

Photo_7 廃線跡の鉄路をそのまま使っていてこんな川の上や水芭蕉の森の中、道路も横切ります。今の日本、それも都会なら、すぐに危険だとか、事故のときの責任だとか、つまんないことを言われそうだけど、これぐらいが多少の自制心も必要でとてもいいと感心しました。ガードレールとかつけないでこのまんま、いつまでも営業してほしいものです。

Photo_8 よくみると線路の間に早春の花、エゾエンゴサクがあちこちに・・素敵です。

Photo_9 この日も行きたかった浜頓別のトシカの宿へ宿泊。旅宿の歴史を感じさせる手作りの建物から増築された綺麗な建物まで、もう27年やっているという宿業の大先輩のオーナーさんと相まって落ち着く雰囲気のいい宿です。まだ若い犬のコハルもすごく人懐こかったなぁ~。

Photo_10 トシカさん定番のジンギスカン。ほどよく厚みのあるこのジンギスカンはとても美味しかった。

今回泊まった宿2軒とも旅の宿として充分にハードもいいけど、やはりオーナーさんの人間性が魅力だと感じました。いや~参考になりました。楽しかったし。この経験をウチにも生かさなきゃ。

1205 そして帰路につく前に釣りのためにエサヌカへ。曇りでも晴れでも雨でもやはりエサヌカ。この直線は北海道です。

Photo_11 そして最後は念願のイトウを釣りました。

今回も旅は大満足。自然、文化、そしてなにより人が良かった。やはり旅は最高です。(釣りは次のブログへ続く)

羅臼湖へ

Photo 雪がまだ充分残っているGWで知床峠が開通していて、かつ天気が良いという条件がようやくそろった今日、久しぶりに羅臼湖ハイクへ行ってきました。今年は残雪がとても少なくて、もうあちこちにハイマツが立ちふさがっていて何度も行き止まりにあたり引き返しましたが、やはりこの時期の羅臼湖は不思議な独特の素晴らしさがあります。まだ行っていない方は是非!

Photo_2 帰りに見つけた鹿。よく見ると角が落ちかけています。落ちたらいただこうとしばらく見ていましたがなかなか落ちないものなんですね。

ようやく晴れて・さくら

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久しぶりの強い雨のあとようやく晴れた一瞬の立ち上る靄(もや)まだ芽の出ていない畑の春の風景。

Photo_2 公園の桜はさすがだけど、今回は自生している桜を探しにバイクで散歩。家の近くで斜里岳をバックに咲く桜を見つけたけど、やっぱりうまく撮れない・・コンパクトデジカメだから、よりも腕の問題でしょう。後ろの山の輝きに負けて花の色が出ないのとこれだ!というアングルがなかなかとれません。

Photo_3 桜はイマイチ良く撮れなかったけど、斜里岳に泳ぐ鯉のぼりを発見!これが清里の子供の日の風景でしょう。

南極より

Photo_2 2軒隣の方(といっても1キロ先)から頂いた本物の南極の氷です。同封の説明書を見ると氷山の氷とのこと。水に浮かべると流氷と同じくプチプチと何万年前の空気がはじけ出してきます。それに氷山とは元氷河というだけあって、かなり圧縮されているようで流氷より解けるのが遅く酒をロックするのもいい感じ。・・南極いつか行ってみたいものです。

人気のお菓子

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旅人Kさんが「北海道限定・・?」というわけで買ってきてくれた「白いブラックサンダー」。「FROM北海道」と書いているように本州ではあまり出回っていないとのことですが、ボクも初めて見ました。ウチの子に「珍しいチョコあるよ~」と言って持っていったら「その辺で普通に売ってるよ・・」と一言。オヤジの知識なんてこんなもんでしょう・・