嵐が来る

自作したオリジナル仕掛け(スピナーを付けた)を試すため日中のほんの2時間だけ海へ。最初は暑いぐらいの晴天で知床連山も良く見えたけど・・

河口付近にブラックサーモンが10匹ぐらいいたけど結局食べて美味しいようなサケはいないし沖合いから真っ黒な雨雲が近づいてきて早々に撤退。車に戻ったらザァーザァー降りになりました。あ~良かった。

 

サケも秋色

今日は風雨もおさまり青空。紅葉はまだだけどハマナスも実がなっていました。

知床、オンネベツ川はサケであふれかえっています。そりゃぁ熊、出るわな。

高波でいつもの岩浜では釣りができないため初めて港の横の岩礁帯で竿を振ります。ウェダーを履き、沖の深くなっているところまで浮きルアーを投げるため岩の上を20メートルぐらい歩くのだけど凹凸が激しくて何度も転びそうに・・(転んでずぶぬれの人も複数あり・・ここは覚悟と着替えが必要か・・)

投げ続けて鮭とば用のブナサケを2つ釣りました。今日時点で魚は銀ピカのやつは少なさそうだけどけっこう跳ねているから数はそれなりにいそうです。

夜、3℃まで急降下。でも無風なので体感温度はそれほどでもありません。星がキレイ。

外へ出るとみるみるうちに雲が出てきて天の川にかかってしまったので宿と星を撮影。非常灯の弱い光がとまぶしいぐらい写ってしまいます。次は非常灯にカバーでもかぶせて撮ろうかな。

 

ようやく納得

嵐に伴う高波がようやくおさまり出陣。釣りには良いイマイチの天気だったので期待しましたが、狙いの銀ピカのサケは簡単には釣れません。

やはりそう簡単にはいなくはならないサバの連続ゲット。食べるために捌くのが面倒なのでリリース。水温はちょっと下がったけどオホーツク海はまだこいつで溢れています。

私、知床K氏、M名人とも何時間も投げ続けてようやく銀ピカに近いサケをいくつか釣ることができました。どうやら植物と同じ2週間遅れでサケたちが接岸してきたようです。ただ数は少なくこのままシーズン終了となるのか、まだしばらくは釣れるのか読めない状況です。

五目釣りに

根北峠を抜け南に出ると広がる牧草地。広大な牧草地の広がる光景は自分の中で北海道の原点の風景の一つ。雄鹿が牧草独り占め。

国道244号サーモンロード。ひたすら直線。ちょっと旅行気分。

標津の釣り突堤。知床連山と国後島をバックにロッドを振ります。今、マナーの問題でどこも釣り禁止の場所が増えてきたけど利用料金がかかってもいいから管理されたこんなところがあちこちにあるのが将来の姿でしょう。

サバをいくつかゲットしたS嬢はデカいギンポをヒット。実は美味しい魚とのことだけどウネウネネチョネチョ・なんとなくリリース。

やっとサケが来た!と思ったらカジカ・・明日の汁物、決まりだね。

リリースしたギンポにガヤ、キープした大チカ、小サバ、M名人の釣ったキュウリウオ、カジカ。五目以上釣れて面白かったけど、ほとんどはS嬢が釣ったもの。ボクとM名人はサケ狙いということもあり基本サケはボウズ。ホントここにもいないなぁ・・サバは思ったより小さくそんなに多くなく、やっと釣れた感じ。今日はちょっと遠い標津町での釣りだったけど普段と違う獲物もゲットできて良かったです。

いっとき雨が降って野付半島に虹が出ました。

知床の海の主役

雨は釣れるんだよ!という過去のわずかな成功体験が頭の大部分を占めているのが釣り師。シミテックス(ゴアテックスなのにボロくてシミシミ・)のカッパを2枚重ねにして今日は知床。が・・やはりここでも主役はサバ。昨日はフグの鋭い歯で一投ごとにエサが無くなったけど今日は3投ごと・・あ~めんどくさい!

ちょうどフルキャストしても届かないぐらいの沖に群れが何度もはねていました。これってどうやらウキとかルアーとかドボンドボンやっているから近寄って来ないということもありそう。昔、多摩川の鯉をフライで狙っていたときがやっぱりそうだったな。雨が激しくて写真を撮れなかったけど結果はメス一匹。そしてイクラ作製。周りの人たちもたまに釣れていたから遅いシーズン開幕なのか・?明日はライトタックルでサバ退治にしようかな。

 

やっとこさ釣れた!

今週は休館。布団カバーをすべて洗濯したあと、網走方面に釣り竿をもって出かけました。実は知床でのサケ釣りで昼間の数時間だけとはいえ、連日ボウズ・・・今日は気持ちを変えて無欲に釣り場を見に行くぐらいの気持ちで出かけました。ここの小さい川には海から遡上したワカサギが川を真っ黒に染めていました。近くにはワカサギ掬いの方が一人。何回か掬うだけでバケツはいっぱいです。北海道スゲェー!

能取湖までやってきました。ちょうど見ごろのサンゴ草の端でサギたちが哲学しているよう。

もうこの周辺では数少なくなった釣りをしていい防波堤とテトラポッド。気持ちいい!たまたま写っていないけど手前は15人ほど浮きルアーを投げています。さて俺も釣りしてみるか!

一投目からふくれっ面のこいつとサバの猛攻!!ワンキャストごとにエサは無くなり釣りになりません・・サバ狙いで釣りしたらフグも一緒に無限に釣れそう・・北海道スゲェ~、けど大丈夫かな・?こんな魚今までこんなにいなかったよ・・さすがにこいつを食べるのは命がけなのでリリース。

15分に一度ぐらいブラックサーモン(遡上間際のサケ。身は美味しくない・・)が何匹かの群れで目の前を通過してくるので餌を落としたりルアーで誘ったり・・・しかし素通り・・ダメだこりゃ・・エサ取りにうんざりしながら浮きルアーに換えて数投目、いきなりオスのまあまあいい色の中サイズが釣れました!今回は無欲が効いたのもあるけど明らかに知床よりは魚はいました。これから知床にもサケが戻ってきてくれることを祈るのみです。

 

サバであふれかえるオホーツク・?

朝、お客さんを送り出し、掃除、そして今日は布団を厚い冬用に入れ替えし扇風機も仕舞いました。今日から金曜日までは秋の休館。やること満載だけど網走でラーメンを食べる前の夕方1時間だけ鱒浦漁港に立ち寄ってサケ釣りです。しかしやはりほとんど釣れていません。しかしなんらかのアタリは多く、ちょっと強いアタリを合わせると強い引き!でもなんか引き方が違う・?プルプルして横に走る・?小さいカラフト?アメマス?・・

30cmほどのサバでした・・漁港の中ではサビキ釣りで小さめのサバを釣っている人も多く、少なくとも知床の周りはサバだらけのよう。先ほどのニュースではこの辺の海水温は例年より5℃高いとのこと・・やっぱりねぇ~こりゃサケはいないわ。サバも型のわりに引きが強いのでサケと思って嬉しいさ一瞬・・でも美味しいので塩焼きでいただきます。次はルアーでサバ狙おうかな・・

 

涼し

清里町ほしかぜの丘にあるハートの木。旧町営牧場にあり、現在は観光協会で管理しMTBやトレラン、ハイキングのコースを作り、これから活用していく予定の場所。素晴らしい風景の場所ですがとにかく広大。広すぎてボーッとしていまいますがどうやって町おこしに使っていくかいろいろ検討中です。

釣りにも出陣。K氏はさすが地元。みんなが釣れない中でも結果を出しています。小さくみえるけどこれでも70cm近いオス。ボクがいただきましたが美味しかった!

クマさんが来そうなのに暗くなるまでねばりました。が、ボクとM名人はボウズ。河口にはもう体が縞模様になった遡上寸前のサケが30匹ぐらい群れていたけど狙いの銀ピカサーモンはきませんでした。次回こそは釣る!

年の功か・

週1回、午後の4時間恒例のサケ釣り。まだ極めて魚影が少なくダメかな・・と思ったら強風の中、すぐにM名人が初サケの銀ピカオスゲット・・!魚っ気は無いように見えるけどちょっとはいるんだな・・

「この辺に回遊して来るかな・」というところで浮きを定位させて待つこと約1時間、2秒ファイトのバラシの後、メスをゲット。でもいつものようにヒレが見えたり跳ねたり水面がざわつきたりといった魚っ気がありません。

日没まで浮きルアーに換えて投げ続けるもののボクも名人も1ヒット→バラシで終了。かなり食いが浅い感じでしたが10名ぐらいの釣り人のうち、ボクらのみ釣れたのは年の功でしょうか。今日も30℃近い暑さで雨もまったく降らずに真夏のよう。雲は秋っぽくなってきたのでそろそろ涼しくなってほしいです。

サケ 初ゲット!

天気も良くない平日の昼間なのに釣り人がづらり・・マナーの問題であちこちの海岸や港が釣り禁止になってきているので残った場所に集中・・密というほどでもないけどボクは一人離れた場所で、バックの知床連山を見ながら今日も釣れないだろうな、と気合もあまり入れずにひたすら重たい浮きルアーという仕掛けを投げちゃ引きを続けます。

知床のオホーツク海越しに見る左から雄阿寒岳、阿寒富士と雌阿寒岳、摩周岳が眺められます。あの山々にも登ったな、とボケェ~と思いつつ・・

コンコン、グゥ~とアタリがあり、強烈な引きだけどロッドやラインが大物用なので余裕でやり取り。上がってきたのは今シーズン初物のオスのサケ74cm!やったぁ~銀ピカではないけど十分に美味しそう。

日没までねばりましたがこの後魚っ気無し・・能取岬あたりに沈む真っ赤な夕日をみながら今日は良い釣りが出来ました。でも本格的なシーズンはまだ10日以上先かも。来週がさらに楽しみです。