月別: 2013年4月
沼出現
昨日は強烈な暴風雨でした。我が家の被害はわかっているだけでサッシ周りからの雨漏り十数カ所、煙突トップの損失、タイヤ入れとゴミステーションの転倒、損壊、2か所のコンポストのフタの損壊などです。新築や増築でサッシを購入する方、ガラスの四隅までゴムパッキンがしっかりはまっているものを選ぶのがポイントです。ウチはT社サッシのパッキンが新築時から少し短く、隙間があったのでそこから風に押されて雨水が噴き出しました。(自分でコ―キングして対策しているけど、商品の作り込みがあまいよ~・・)
そして畑の雪は一気に解け、土が凍っているためか浸透や排水が追いつかずあちこちで沼状態に。ビニールハウスもかなりの被害を受けたようで農家の方々は対応に追われています。
ウチでも我が家と隣りの畑に向かって、高いところの畑から農道を川となって流れてくる泥水を排水すべく、暴風雨の中に出陣。土管につまった泥をとったり雪を掘ったりして排水成功!よっしゃ!という感じです。これは登山道の荒廃と同じで根本的に畑より農道が一段低くなってしまっているのが問題。時間と労力と理解があれば、道を高くしたり、途中で何カ所も水切りをもうけて左右の畑に広く流すのがいいのでしょう。あと気がついたのは一枚の畑が斜度のある方向にとても長かったり、うねの方向も縦だから余計に水が低いほうに溜まってしまうようです。(なんて書いたら、素人が何言ってやがるんだ!)と言われそうですが・・でもこのウチの前の農道が登記上、清里町の土地で道として使っているけど地目は実は雑種地というやつでややこしく、町が管理していないのも問題。これは両面からの対策が必要なのでしょう。
樹木の輪廻
撮影は難しい
もぐっただけ・・
仕事の段取り
休みのうちにやらねばならない仕事、まずは部屋の壁塗りと薪割り。2つ同時に進めるのは天気が悪い時は室内で壁塗りを、晴天のときは薪割りをするため。仕事は段取り8分とはよく言ったもので塗装のためにベッドやストーブなどを片づけ、マスキングという他のところに塗料が付かないようにビニール付きのテープを貼っていきます。これだけで半日以上。薪割りのほうは1メートルぐらい残った雪が解けるのを待っていたらいつになるかわからないのでまずは薪を運ぶ道をスコップで除雪・・(汗)。次にチェーンソーの刃を研いで、給油してようやく薪割りの前の玉切りを始められます。でも実際の壁塗りや薪割りは気持ち的に残りの2分の仕事量でここからが楽しい仕事なのです。