昨日は防波堤でサケを狙ったもののボウズに終わりましたが、途中の畑でタンチョウヅルの親子を見ました。釧路方面で増えてきていてだんだんと十勝方面に生息域を広げていますが、オホーツクにはわずかしか来ません。これから増えていってくれればいいのですが。
今日は我が町自慢(となること間違いなし!まだ正式に公開していませんが)のトレイルを歩いてきました。ほしかぜの丘と名前が付いたキャンプ場の横にある旧町営牧場。牧場をやめてしまった広大なここを地域振興のために使おうと観光協会と地元のガイドたちで知恵と労力を出し合いMTBとトレランもできるコースを作りました。ボクはキャンプ場横のハイキングコースからトレイルへ。いきなり道の真ん中に頭の無いサケが・・すぐ下の川にはサケマス孵化場があり多くのサケが登ってきているのでそれをオジロワシかキツネが捕らえてここに運んで頭だけ食べたのでしょう。(食べた方がきれいだからたぶんクマじゃないな・・)動物たちには頭が人気。やはり栄養価でしょうか。
5分ほど森を抜けると空が急拡大。遠くに一本のシラカバが見えます。
ゆっくりまっすぐ登っていくとこのシラカバが待っていてくれます。
風の抜ける丘を歩くのは極めて爽快。10℃ほどの気温でしたが半袖でちょうどいいくらい。ここは丘と丘の間の緩い谷筋。降りてきたなという感じです。
ぐるっと回って一つ奥の丘へ。やっぱりシンボルは斜里岳。広大な畑作地帯のパノラマを楽しみながら一時間ほど一汗かくのは最高でした。次はMTBで走りたいな。来シーズンには一般公開できるように準備したいと思います。