夕方、どんよりドヨドヨの暗い道を走り、濃霧の中ズンズン山道を登っていくと雲の上の津別峠展望台に。予想通り雲海の絶景が広がっていました。
屈斜路湖全体を埋め尽くしている雲。外輪山である藻琴山、知床連山、もちろんウチの裏山の斜里岳も標高750メートルぐらいから上が突き出ていました。
右から斜里岳、海別岳、知床連山。北海道にしては珍しい細いつづら折りの山道を登ったところにある標高950mの津別峠展望台。よくこんな山の上に作ったものと感心しきりですがおかげでこんな風景が登山しなくても見られるのは素晴らしい!北海道でもたぶん一番雲海が見られる確率が高くなおかつ絶景なのはここでしょう。次は知床峠かな。
急こう配の山道を下りていくとエゾシカだらけ。彼らはいきなり目の前に飛び出してきたりするので細心の注意が必要。このあと弟子屈ラーメンを食べて満足した夕方でした。