透明度と光景に癒される

日本最北の不凍湖、支笏湖へ。ここは巨大なブラウントラウトがおり、たま~に釣り雑誌で表紙を飾っています。狙って釣れるほど甘くはないですが昨年丸ボウズだったので再チャレンジ!ここはとにかく水と風景が素晴らしい!カルデラ湖なので火山に囲まれており、気に入ったポイントから右を見ると風不死岳(フップシ岳)と樽前山が透明で深く吸い込まれそうな湖面の先にそびえています。

2時間ほどひたすらルアーを投げてみたりフライでねばったりしていたけど魚っ気が無い・・これはまたボウズだな、と思ってボーっといたら急にアタリが!結構引いたので慎重にやり取りすると銀色の魚体でニジだとわかりました。後ろは恵庭岳。

魚40センチほどでしたがプロポーションもよく太っていました。そして目が大きい!ニジやブラウンにはいろいろな柄や形のやつがいるからたまたまかもしれないけど透明度や深さと関係があるのかもしれません。今回の釣果はこの一匹でしたが支笏湖初級者としては満足。明日からはホームグラウンドの湖で楽しみます!