やはりエサは釣れるのか・・

晴れの日中って釣りには厳しいのです・・しかし今年はカラフトマスの当たり年。魚影は昨年よりはるかに多く(といっても15年ぐらい前の”沸き立つような魚影”ではない)変更グラスをかけ、じっと15分ぐらい波打ち際を凝視していれば数匹~10匹ぐらいの群れが回ってくるのが見られます。モチベーションもちょうど持ち続けられるし楽しくてしょうがありません。しかし海藻などの漂流物が多く、向かい風が強くてルアーでは攻め切れません。浮き釣りの仕掛けにしてエサを付け、群れの進行方向に向かって投げて待つ・・あ~無視された・・投げて待つ・・また無視かよ・・を10回ぐらい繰り返してようやくスゥ~と浮きが沈み、ビシッと合わせると、いい引きです。

今日はメス3匹とオス1匹。晴れの昼間の釣果にしては大漁でしょう。少しの濁りと向かい風で釣りづらかったけど、魚の警戒心は少し薄れていた様子。まだカラフトマスは比較的銀色で美味しい魚体ですが、そろそろサケが釣れてくるはず。ちょっとごついサケの仕掛けもそろそろ出番でしょう。