人に優しく釣りには厳しい

今日は快晴。この写真を撮る15時までは無風ベタ凪・・釣りには非常に厳しい条件だと思ったとおり、オールキャスト揃ったのに全く釣れません。でも晴天は気持ちよく、そして暖かく「こんな自然の中で釣りができるだけで幸せだ!」とみんなつぶやいているけど本心は天気や自然はどうあれ「釣りてぇ~」なのです。

あまりに釣れないのでライズをドライフライで狙い撃ちしたらやはりこやつ。でっぷり太っていて重い引き。何も釣れないよりは「まあ丸坊主ではないかな・・」ぐらいのある意味、アブラびれがあるかないかの差別ではあります。

知床K氏、見た目名人の網走S嬢、M名人、知床のガイド名人E氏の布陣なれど魚はさっぱり・・でもこの後、一番岸近くでフライを振っていたE氏が連発でアメマスゲット!さすがです。一同、「魚来たじゃん・・」

まだハクチョウは何羽か砂湯にいますがいつの間にか北へ旅立っていきます。

ボクもやっとこさ美形のアメマスゲット。水面でカボッガバッって抵抗するのは釣れた実感がわきます。

屈斜路カルデラの外輪山の上には飛行機雲。女満別に降りるにしては高度高いな‥どこ行きだろう?

夕方にチャンスが来る!とねばったけど、結局E氏の2匹とボクの1匹で終了。一昨日、今日と一日1匹ですが、やはりこの環境の中で一匹釣れれば心は大漁、満足しました。