こんな牧場の真ん中を歩かせていただき感謝感激です。モアン山コース。
ちょっとした急な下りもあります。ビビる顔を見ているのもちょっと意地悪だけど面白い!
都会ではありえない、しかし子供の頃は怖いけど挑戦!ってありましたよね~。
青空に向かいどこまで登るのか・・
北根室ランチウェイの看板と木製の柵。景観に溶け込み、主張せずしかしわかりやすい素晴らしいものです。
目指すべき山。登って下って。
雄大、青空、大地。根釧原野と摩周、阿寒の山々を望む。
この日は近い将来、自然体験と農業体験のツアーを町ぐるみでやるため、お世話になる予定の旅行会社の方々をご案内。まずは定番の神の子池スノーシューツアーを急ぎ足で歩きました。この時期にしては珍しく氷点下15℃ほどに冷えこんだのでしぶき氷の造形物もあちこちで見事です。
私のツアーはちょっとの冒険もあります!枝を掛けただけの一本橋をプルプルしながら渡りました。
昼食はtokotokoさんのランチBOX。これはヘルシーで見た目も味もナショナルレベル。どこで食べたかというと!!
畑のど真ん中!大きな青空、斜里岳。極上の野外レストラン。日差しは強く風は弱く寒さも感じません。
再びスノーシューを履き、町営牧場の一本の白樺へ。
皆で駆け下ります!自然に出るバンザイ!
駆け下りた先の森で出会ったエゾフクロウ。皆、じっと観察。(昼寝中おじゃましました)こちらはあまり観察されず。フクロウは幸せを感じさせる癒やしの鳥。ラッキーでした。これからの清里町、ご注目ください!
連日歩いていますが毎日楽しい思い出ばかりがです。・・神の子池ちょっとワイルドコース。落ちてます・・
奇跡の堰堤。これは人の仕業か自然の成り行きか・・
Oさん、往年の登山者の技を見せてくれました!素晴らしい!片側二本ストック使いのグリ制動。
知床では雪のなか、いつまでも佇んでいる、哲学者の夫婦のようなオジロワシ。
鹿の親子も深雪には苦戦している様子。男の涙にて。
知床自然センターの知床鶏のスープカレー。なかなかいけます。
もちろん流氷満喫。知床はビッシリです。
次の日は快晴!絵になる二人と羅臼岳。
男の涙上部からの眺め。素晴らしすぎて無言になれます。
その先の象の鼻展望地。知床岬、流氷。
エゾシカ撮影のカメラ女子2名。素敵です。
トドマツから落ちる春の気配。
フレペの滝からの知床連山も最高。
藻琴山も晴れたのです!
氷点下10℃。顔は冷たい、身体は暑い。ふるさと納税のページと同じ場所。
樹氷も終盤。屈斜路湖は半分結氷。
山頂からの知床連山。低温でカメラの電池が弱くなり、この写真で電池切れ・・さすが北海道!??
スノーシューツアーも最盛期。今シーズンは流氷の状況も良く、素晴らしさ満点です。知床の海岸ではオジロワシのつがいがじっとエサを探しています。
流氷ウォークした狐の足跡。
知床自然センターと流氷原
久しぶりにポンホロ沼へ行きました。沼の雪原越しにみる羅臼岳は見事!
帰路は誰もいない知床横断道路を少し歩きました。足跡もありません。
夕方の日の出漁港。まさにビッシリ!
この日のモアン山は強風、地吹雪。耐えています。
風の弱い沢筋で昼食。安堵。
風と戦い降りて登って。
次の回のモアン山は反対側(牧場側)から。晴れて爽快!牧場の真ん中を歩けるなんて「いいんですか?」という感じです。
一本橋を片足転落直後のSさん。リカバリーが見事!
北海道の風景の中をひたすら登るKさん。
モアン山山頂からは西別岳、摩周岳とその向こうに雌阿寒岳、雄阿寒岳が見えました。
日本ではこんな風景の真ん中を歩くことができるのは北海道のこの周辺だけでしょう。北根室ランチウェイ、モアン山コース。
ニュージーランドなどではおなじみの柵越えの段差板。この牛が通れない狭さにハマってしまいそうな仙台のYちゃん。
このコースは小川もいくつか越えます。ちょっと腰が引けたりして・・
長い丘を登り、また降りて、その向こうはめざす山。
いつも下から見ている「牛」文字のある山がモアン山。ここが頂上。この風景を前にすると「北海道ってほんとに大きい、ほんとに自分はこの大地に住んでいるんだ・・」といまでも感じています。
今回はこのランチウェイの産みの親、佐伯さんと出会いました。ずっと向こうを歩いていくのが見えるのもここならではでしょう。やはりここは素晴らしい!