ホッカイダー来てくれました!

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お盆の忙しさが一息つき(ホントはまだ一息つけないほど忙しいのがいいんだけど・・)お待ちかねのホッカイダーこと、小原さんが来てくれました。小原さんは北海道ツーリングのバイブル「ツーリングマップル」を長年担当している、ライダーでライター、カメラマンという多彩で多忙な方。プロの旅人というのが一番合っているかもしれません。情報量もまさにプロ。書きたい情報はマップルの許容量をはるかに超えているようです。今回は来年度の「とほ」の作成をお願いした件の取材ですが小原さんの頭の中にしかない情報を聞くのが面白そう。「裏マップル」出してくれないかなぁ・・

 

夏の終わりの斜里岳へ

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これから10月はじめまでの斜里岳登山は涼しくて水量も虫も少なく快適。高山植物の多くの花は過ぎましたが途中の湿った場所にはミソガワソウが咲き乱れています。

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上二股の近くまでくると水量も少なくなってきて緊張感も爽快さに変わっていきます。気持ちいい~!

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竜神の池に寄ってクールダウン。でもあまりにも水が冷たいので温度計を水に入れてみると・・

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2℃!!こりゃぁ~手も入れていられないわけだ。
でも暑いときには最高の涼み処。これも穴場の一つでしょう。

バリバリ伝説・・

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愛知のNさんの1100カタナと山形のSさんのCB750F。まだまだ現役で走っています。2台ともよく整備されており、改造もキレイで空冷4気筒の集合管の音がまた素晴らしい。SさんのCBはタイヤの変更に伴いフレームも強化しており参考になりました。体がイカれるか、マシンがイカれるか・・もう手放せないバイクですね。

見送り

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オートバイツーリング最盛期。毎日何台もバイクの方に来ていただいていますが、出発のお見送りのときが、なんか寂しいような、羨ましいような、懐かしいような不思議な気分になります。毎夏、同じようにバイクに荷物を積んでこの周辺を走っていたあの頃を思い出すからでしょう。また遠くに旅に出たいものです。でも一番行きたかった場所に住んでいるからなぁ‥・どこ行こう・?

麦収穫

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我が家の前の麦畑の刈り入れが始まりました。そしてすぐに終わりました・・広大な畑の巨大なコンバインであっという間に丸裸。
清里中の麦畑がホンの数日でほとんど収穫されます。そして麦草ロールの作成。これが面白いので機会があれば是非このロール作りをみてください。

夕焼けを楽しむ

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段々夏本番らしく暑い日が多くなってきました(といっても30℃以下)最近天気予報がいい方に外れていてここ東オホーツクに来た方は素晴らしい光景に出会えています。
昨日の夕方は斜里岳に虹がかかりました。この反対側(西側)もきれいな夕焼け。夕焼けスポットでもある風景画へ是非お越しください。

爽快!

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最近毎日天気がいい方へ外れています。気温もバイクに乗るとちょうどいいぐらいで爽快!ここは小清水からハイランド小清水へ抜ける道の近く。車はほとんど通らず、知床までの展望が満開のじゃがいも畑の向こうに見えるロケーション。日々の宿の業務で疲れていても、バイクをちょっと走らせこんな風景に出会うと「ああーやっぱり北海道は最高だ!」と感じるのでした。

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宿に帰って斜里岳にかかった雲を見ると紫に染まっていました。夏本番です。

畑も満開

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香港の女子大生のお客さんを案内してきました。香港は静かな広い場所が全くないとのことで清里の各所にはとても感動の様子。一面満開のイモの花にも嬉しそう。

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晴れた裏摩周も樹々の遮りをこんな感じでパチリ。

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一番の目的である神の子池でもしばらくたたずんで堪能。そしてさくらの滝のはね返される魚にも嬉しそうでした。清里を楽しんでもらえて案内するほうも嬉しいかぎりです。

3気筒!

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福島のSさんのGX750は1976年式(38年前!)のDOHCで、珍しい3気筒。ピカピカです。エンジン音も3in1のマフラーのせいもあり、3気筒と4気筒の真ん中の音。こんなバイクがいつまでも残ってほしいものです。

斜里岳山開き!

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今年は近年では珍しい晴天で、しかし気温は涼しく沢の水も少なくて最高の斜里岳山開きで登山日和となりました。きつい坂を登り、沢を慎重に渡り、崖をビビりながら超え、ガレ場をズルズルしながら登って行くと視界が一気に開けます。まずは摩周湖、屈斜路湖がペアで。

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馬の背から上に行くと雲海の向こうに国後島の爺々岳(チャチャダケ)、羅臼山、泊山が遠望

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知床連山もウチからとはまた違って上からみている感じです。「羅臼岳の山頂からもこっちを見ているんだろうな・」

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ツガザクラをはじめとする小さな群落を超えると山頂です。

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どうも自慢気に話してしまいますが、山頂から見た我が家(したのほうの赤い屋根の左側)。
「斜里岳ってなんてつらい、危ない山なんだ・・!」と最初に登られた方はおもうかもしれませんが、最高の展望と下山したときの満足度はそれ以上に素晴らしい山です。