ありがとう。よろしく。

2009年、ちょうど人生の楽園のロケがあったころ、前の車が壊れて急きょ価格優先で購入したミラ。12万キロ走行したものの何度かの修理で快調に走り続けた家族の思い出の車だったので買取業者さんが持っていくときにはジンとくるものがありました。(歳のせい・?)年式も古く走行距離も多く車検ももうすぐ切れるので、いくら悪いところが無いとはいえ、車としての人生は終わりでしょう。この車、色も含めてけっしてカッコイイとはいえませんがバランスも良く乗りやすくて気にいっていて感謝しかありません。ありがとう!ミラ!

で、次の相棒は2012年式のラクティス。トヨタ認定中古車で関東で購入。購入時の走行はなんとまだ16000キロ!FFなので雪が積もったときとツルツル路面の時の上り坂が苦手だけど、まあ95%のシーンでは問題なく走れるでしょう。実際、この近辺ではFFのアクアとか前の型のプリウスとかいっぱい走っています。この車、内装は安っぽいけど、車体の丈夫さ伝わってくるし高速の安定感は抜群。燃費もこちらでは18キロぐらい走るしそこそこ広いしお客さんの送迎やスノーシューツアーの時以外は楽しく乗っていこうと思います。よろしくラクティス!

マリモ?発見!?

朝晩はすっかり氷点下となったけど昼前後はまだ暖かく普通に釣りもできるので昨日は屈斜路湖へ向かいました。朝晩用事を済ませて昼の3時間ぐらいだけ釣りに行く感じです。近所の管理釣り場のようかな・贅沢。

平日で真冬ということもあり人気の釣り場も誰もいません。ルアーのラインも氷結に弱いPEからナイロンに交換しあっちこっち投げ続け1時間後、ようやく若々しいアメマスがヒット。

葉が落ち、明るくなった森にアカゲラやクマゲラの声が響き渡っています。

ハクチョウもずいぶんやってきました。

湖岸で発見したのはマリモ!?阿寒湖のものより茶色だったけど・・

水中に漂っているものもありました。きっとマリモでしょう。ちょうどいい波があれば意外にあちこちでもできる、と聞いたことがあります。

フライに換えて沈めて誘って一匹。そして波が立ち始めてもう一匹。魚はある程度の群れで定期的に回遊してくるけどスレていてルアーへの反応は特に厳しいような感じでした。

日没は15時半。今日はルアーでもフライでも「釣れた」感があって満足。そろそろ吹雪がやってきそうだけど湖が氷結するか林道が雪で通れなくなるまではやってみようと思います。

早々に出陣

今年はちょっとヤバイんじゃないかというくらい暖かい!昼間は7℃ほどあり風も弱く暖かい日差しがあり関東とあまり変わらないような・・昨晩長旅から帰ったばかりだけど、ぐっすり寝て気力体力回復でさっそく湖へ。明日から冬の天気になるという予報もあるし・・

10メートルぐらいづつポイントを移動しながらルアーを3時間投げ続けるも一切反応なし・・ウグイもきません。日曜日ということもあり釣り人もいっぱい(といっても50mに一人ぐらい)後ろではキツツキが木をたたき、真っ黒なミンクが走り回っています。こいつが湖で魚を追い回していたから釣れないのか・・?

フライに換えてまもなく釣れたエゾウグイ君。30センチほどありよく走ったし、やっと魚が釣れたのでなんだかホッとしました。

そして15時ごろ、薄暗くなってきて皆さん帰宅し静かになってまもなく、まだ痩せ気味だけど40センチほどのアメマスをゲット!引きですぐにアメマスだとわかりました。その後もすぐに同サイズを追加。あれだけ釣れなかったのにいきなり連続で釣れるっていうことは、スレていたのか夕方岸よりしたのかのどちらか、あるいは両方でしょう。今日は丸坊主だと思っていたので終盤の連続ヒットには大満足。まだねばれば何匹か釣れそうだったけど薄暗く原生林の広がる湖にただ一人、なんかクマちゃんが出そうな予感がしたので帰路に。明日から冬の天気となり日中でもガイドの凍る日になりそうですがまた仕事の合間に行ってみようとおもいます。

本州を楽しむ

しばらく本州に行っていましたが釣りは必須。神奈川のY氏とN氏の釣りキチ2人に案内してもらいまずは芦ノ湖で船でワカサギ釣り。水深20メートル以上の深場を釣るのは初めてでルアーロッドでしっかり沈めて誘い食わせます。素晴らしかったのはY氏が借りてきてくれた魚探。初めて見ましたがいい働きをしてくれました。これって船のこの釣りで一回使ったら止められないかも・・

2人ともほぼ途切れなく釣り、ボクはルアーも投げたけどバスやトラウトは不発。深い場所での釣りは奥も深そうです。芦ノ湖は富士山も見えて気持ちのいい場所。一級の観光地らしく大きな観光船が頻繁に通ったけど乗客に手を振ったりして楽しみました。

雨の日をまたいで次は神奈川の管理釣り場リバースポット早戸での釣り。川の水がクリアで魚が良く見えるのが楽しい。環境も抜群で足元も良く安全で家族釣れにもいい場所でした。

ここではブルックトラウトが多く放されていていかにも美味しそう。旅先のためリリースしましたが、そのうち持って帰って食べたいと思います。

関東を出発し車で北上。高速道路でのガソリンの値段にビックリ!一般道のスタンドでの価格も高くて溜息が出るけど、その価格プラス20~25円では鼻血も出ません・・

そしてゆっくり見たかった山形県鶴岡市の加茂水族館へ。クラゲ水族館として有名なところで展示の美しさは別格です。これは大水槽の水流で回転するクラゲがエサを食べるところを見て癒されている女将さん。

いくつもの小さめの水槽にも様々な種類のクラゲが芸術品のようにライトアップされています。遠くてもここは行く価値あり!

写真撮影禁止だから写っていないけど、岩手県平泉の中尊寺(金色堂)、毛越寺もゆっくり見てきました。武家社会があまりなかった北海道ではこういった寺社の文化遺産を見られるところが少ないのです。

そして陸前高田市の奇跡の一本松。たしか以前、道の駅だったところがすごく立派な津波伝承館になっていたけど、周りの更地になったところのあちこちに「売地」の看板が出ていたところが深い意味がありそう。

東北も見どころが多く何度行っても見足りないけど、今回はこのぐらいにして北上。鳥海山、岩手山、そしてこの岩木山がとても綺麗でした。なかなか登るのに良い時期には行けないけどまた気楽な旅に出たいと思います。

 

知床を見ながら

やっと風もおさまり海も穏やかになったので午後から網走方面の港にサケ狙いで行ってみました。知床半島がくっきり見えて最高の風景。気温は5℃しかなかったけど風が弱く日差しがあるので暖かです。(この3時間後、空が真っ黒になり雨と雪が降ってきました)釣果は丸坊主でアタリも小魚も見なかったけどこの景色が見られたので良しとしました。11月はサケの定置網も上がり、5年ぐらい前までは意外に釣れたのだけど近年は不気味なぐらい釣れなくなりました。水温の上昇、海流の変化だけではなく何かありそう・・・

植林助っ人

建物北側の残っていた6カ所の植林を知床のガイド屋ピッキの若月さん夫妻が手伝ってくれました。一年中野山にいてDIYでリフォームもやっているだけあって苗木の採取、植林も手際がとてもよくすぐに終了。今、朝晩は氷点下になり霜もおりているけどどうにか無事に育ってほしいです。

 

15年ぐらい働いておくれ

朝うっすらと積雪があった今日は月曜大工ではなく日曜植林。先日伐採したシラカバたちは20年間、北風から建物を守ってくれましたが、暴風で折れて電線に架かり停電も起きました。そこで次は折れないと思われる15年間ぐらい働いてもらうべく植えることに。まずは近所の道端や荒れ地で雑草の狭間に生えていて切られる運命にある幼木を探して採取。幼木でも根切りに労力がかかります。

伐採した木の間に穴を掘り、水をたっぷり入れてから植樹。足りない土は排水溝から流れ出てきて詰まる原因となる土を採取して一石二鳥。今日は夕方2時間だけの仕事だったのでまずは5本です。あと5本ぐらいは土壌が凍結する前に植える予定。無事に育ってくれることを願います。

厚岸堪能!

秋恒例シーズン終了打ち上げ食事会。女将の大好物でありボクも苦手意識を一変させられた厚岸のカキを食べ尽くしです。生ガキ、蒸しガキでまず海の味を堪能。(女将は厚岸ウイスキーやワインも飲んでます。ボクはアッシー君なので水のみ・・)

パスタは麺の状態を除けばいい味で、特に良かったのはこのピザ。カキはもちろん、じゃがいも(インカのめざめじゃないかな・)とチーズとバジルとオリーブオイルの味付けが特に素晴らしく最高でした。

揚げたてでジューシーなカキフライ。後ろに付いているチップス状のフライドポテトもホント美味しい!道の駅にあるオイスターバールというこの店、シェフの腕前と手を抜かない丁寧な料理とアツアツを運んでくれる気遣いは素晴らしい!ウトロの道の駅やここなど、道の駅もレベルが高くなって来ています。東北海道へ来たら是非ご堪能ください。

おまけで厚岸ウイスキーをかけるソフト(もちろん女将だけ)これも意外にあっさり系で美味しい!おまけでカキの形のモナカと日本酒も土産にしました。あ~ホント美味しかった、やめられませ~ん!

美味釣れた!

知床で夕方ガイドの集まりがあり、その前に途中でサケ釣りをやろう!と浜によりました。先日の大雨で河口の様子も一変、相変わらず濁りもあったけどサケも少しはいるだろうと誰もいないオホーツク海にただ一人、浮きルアーという、浮き、ルアー、タコベイト、エサとなんでもあり~のお祭りみたいな重たい仕掛けを投げ続けました。30分ぐらいしたころガツンというアタリでヒット!やったー釣れたわ~と引いてくると途中で急に静かにゴミのように重いだけの何かに?魚だよな?最初引いたからな・?・ずり上げると35センチぐらいの大きなカジカ!口からは半分消化している20センチぐらいの魚が出ていました。この魚は別名ナベ壊しといわれるほど美味!やっぱり汁ものかなぁ~食べるのが楽しみです。

自作と安物の実力

ほぼ使っていなかったフライラインを切ったりつなげたりして新しいラインシステムを作ってみたので新しいリールと共に試し振りに湖へ。このリール・・ラインを引きだすときに抵抗が均一でない・・やっぱり安物でした、いかんなぁ・・返品したいなぁ・・こんなもんかなぁ・・ラインも・・まあこんなもんかなぁ・・いろいろ勉強になりました。釣果は・・ウグイ多数、痩せたアメマス1でした。まだ水温も高く岸から釣れるのはまだ2~3週間後の気がします。