涼し

清里町ほしかぜの丘にあるハートの木。旧町営牧場にあり、現在は観光協会で管理しMTBやトレラン、ハイキングのコースを作り、これから活用していく予定の場所。素晴らしい風景の場所ですがとにかく広大。広すぎてボーッとしていまいますがどうやって町おこしに使っていくかいろいろ検討中です。

釣りにも出陣。K氏はさすが地元。みんなが釣れない中でも結果を出しています。小さくみえるけどこれでも70cm近いオス。ボクがいただきましたが美味しかった!

クマさんが来そうなのに暗くなるまでねばりました。が、ボクとM名人はボウズ。河口にはもう体が縞模様になった遡上寸前のサケが30匹ぐらい群れていたけど狙いの銀ピカサーモンはきませんでした。次回こそは釣る!

年の功か・

週1回、午後の4時間恒例のサケ釣り。まだ極めて魚影が少なくダメかな・・と思ったら強風の中、すぐにM名人が初サケの銀ピカオスゲット・・!魚っ気は無いように見えるけどちょっとはいるんだな・・

「この辺に回遊して来るかな・」というところで浮きを定位させて待つこと約1時間、2秒ファイトのバラシの後、メスをゲット。でもいつものようにヒレが見えたり跳ねたり水面がざわつきたりといった魚っ気がありません。

日没まで浮きルアーに換えて投げ続けるもののボクも名人も1ヒット→バラシで終了。かなり食いが浅い感じでしたが10名ぐらいの釣り人のうち、ボクらのみ釣れたのは年の功でしょうか。今日も30℃近い暑さで雨もまったく降らずに真夏のよう。雲は秋っぽくなってきたのでそろそろ涼しくなってほしいです。

サケ 初ゲット!

天気も良くない平日の昼間なのに釣り人がづらり・・マナーの問題であちこちの海岸や港が釣り禁止になってきているので残った場所に集中・・密というほどでもないけどボクは一人離れた場所で、バックの知床連山を見ながら今日も釣れないだろうな、と気合もあまり入れずにひたすら重たい浮きルアーという仕掛けを投げちゃ引きを続けます。

知床のオホーツク海越しに見る左から雄阿寒岳、阿寒富士と雌阿寒岳、摩周岳が眺められます。あの山々にも登ったな、とボケェ~と思いつつ・・

コンコン、グゥ~とアタリがあり、強烈な引きだけどロッドやラインが大物用なので余裕でやり取り。上がってきたのは今シーズン初物のオスのサケ74cm!やったぁ~銀ピカではないけど十分に美味しそう。

日没までねばりましたがこの後魚っ気無し・・能取岬あたりに沈む真っ赤な夕日をみながら今日は良い釣りが出来ました。でも本格的なシーズンはまだ10日以上先かも。来週がさらに楽しみです。

半日旅行

昨日も釣りに行ったけど魚ゼロなので今日はグルメ&ドライブの半日旅行。中標津から羅臼~ウトロとぐるっと一周してきました。まずは牛文字モアン山。これを見ると酪農地帯の太平洋側に来たなぁ~と実感。冬はあの頂上に行くことが多いので親近感があります。

牛だらけ。北海道!

開陽台周辺の道はTHE 北海道! 今でもナビだと目的地に行くことしかできないので紙の地図を見てここだ!という道路を走り回るのが最高です。今日もどこでも30℃近いありえない暑さだったけど雲は秋かも。早く涼しくなってくれぇ~

パン屋さんといえば中標津の「こうば」さん。ウチはここのパンを食べるために80キロ車で走って買いに行きます。

昼は念願の「むらかみうどん」さんへ。北海道産小麦の麺と昆布とカツオ出汁のつゆ、米の油で揚げたもたれない天ぷら。うわさどおりの美味しさでした。大満足!

どんな時でも対応できるように(何の対応か・・?)釣り竿はトランクに忍ばせてあります。もしかして羅臼側ならカラフトマスいるかも・・とちょっと出陣、したもののやっぱり魚、いません・・でも何度かの小物のアタリに「おりゃ!」と合わせるとカジカでした。美味だけどこの小ささだとさすがに出汁にしかならんな、とリリース。もう今期のカラフトマス釣りは終了します・・

日没後の知床峠。羅臼岳のシルエットが見事。人間皆無で動物濃密な感じでした。半日ぶらっと車でグルメドライブ+ちょっと釣り、は釣れないときに気がすむいい休日です。

 

 

 

フクロウのおかげ

とにかく暑い!40℃近いところから来ている皆さんには涼しいと感じるようですが連日の30℃越えは寒冷地仕様の体には堪えます。そんな暑さの中、ウェダーを履いた名人は海を凝視しカラフトマスを探しています。ボクはズボンとウェーディングシューズのみでズボンびしょびしょ、波も頭から何度かかぶったけど冷たくて気持ちいい~泳げるような水温です。魚はたま~に数匹岸沿いに来るので前回よりはモチベーションが保てます。

そしていきなり釣れました!その魚狙い撃ち!・というクリーンヒットではなく、なんとなくあの辺に泳いでいったかな・?と思って投げて引いたら釣れたので釣ったというより釣れたという感じ。スプーンにちょっとイカを付けた邪道とも言える釣りですが、過去いろいろ試してみてボクの釣り方ではこれが一番効果あるみたい。何人も釣り人はいましたが釣れたのはボクの一匹だけ。厳しい状況は変わりませんがやはり先日のフクロウが福をもたらしてくれたのでしょう。

 

魚はどこへ・・

カラフトマスがいない・・M名人が浮きフカセで一つキャッチしたものの午後2時から日没まで魚を見たのは1度だけで数匹。群馬H氏とボクは丸坊主。波打ち際に群れになって現れていたのもここ数年見なくなりました。漁も極端に不漁とのこと。ロシアでは豊漁という情報もあるので海や河川の水温の上昇で生まれた川とは別の適温の川を見つけて引っ越し・?したのか・・それにしても数が少なさすぎるのでどこぞの国に公海上で獲られている?増えたブリやサバに稚魚のときに食べられている?問題となっているネオニコチノイド系農薬も関係している?あるいはそれらの合わせ技か・・斜里岳登山道の沢もコケで滑りやすくなったし、この釣り場の河口の岩もコケだらけでツルツルだし、沈黙の春は近いのか・・

天国じゃないよ

このあたりで一番有名になってしまった「天に続く道」。開業前(25年前)宿の建設候補地の一つだったここは水の確保が難しいということでやめたのですが、オホーツク海を一望する風景と北海道らしい直線道路はやはりイチオシの場所。数年前までは地元ガイドが案内する穴場で名前も無かったので網走の知り合いが「天に向かって道が続いているようだから”天に続く道”と名付けよう」と名を決めました。訪れた方たちの何割かはなぜか「天国に続く道」と呼んでしまいます・・(ここを走ったら地獄でなく天国に行ける、という伝説でも作ろうかな・)

日没時にカラフトマスがいないかなぁ・・とちょっとだけルアーを投げたりしてみましたが魚は見つけられず。定置網には今年もブリが多く入っているようでサケマスの魚影は少ないかも。でもタイミングがあえばそのうちちょっとは釣れるでしょう。

集中

春の釣りも終盤。湖も冬季閉鎖の林道が開き、一昨日はいつものようにいつものように午後から出陣。モンカゲロウも羽化が見られましたがトラウトは出ず・・

そんな中でもM名人のルアーが2回もファットサクラマスをゲット。もちろんリリース。K氏はニジをジャンプで外され、ボクはウグイ君爆釣・・で以上。

いったい何百万匹いるのだろう、頭上にはおびただしい数の蚊の仲間(刺さないのでよい)が羽音をうならせて乱舞していました。これも凄い自然。

今日は夕方のみ海へ。途中激しい落雷で30分ほど避難。再開するとすぐに名人のモアザン改?が曲がっています。重そう・・

60弱の見事に太ったハイパワー海アメ。斑点が穴あき状の模様となっていました。

ボクもポイントを探りながら投げて歩いてをしていると場所を移動した一投目でサクラマスをゲット!48cmとはいえ体高があり銀ピカ。めちゃ美味いので、大事に持って帰って食べようとおもいます(ユーチューバーわっさむ調)。たぶん魚はそこそこいる気がするけど人も多いのでスレでいるよう。なんか夕方のここの釣りが少しわかった気がしました。

なぜか夕暮れ時は釣れないけどねばってみました。夕焼けがキレイだったし2人とも釣れたので満足。次はいつ行けるかな・・

 

サクラ咲く


シャワーブースと風呂の鏡のうろこ状のシミが取れません。youtubeで予習してサンポールだ、研磨剤だ、ダイヤモンドパッドだとさんざんやってみたけどホントすこ~しずつしか取れません。23年間のシミはただものではない!最後の手段ともいえるステンレスのヘラで擦ってみると煙のように粉となって少し取れています。いっそ鏡を取り換えてしまえばいいのだけどここまでやったら傷がついても割れてもやれるとこまでやってみようと思います。擦りすぎて手も痛いし夕方になったし出かけるか・・

小雨の中、海へサクラマスを狙いに毎度のボウズにも懲りずに出陣。人気のここは朝は10mに一人ぐらい釣り人が並ぶ北海道では極めて密なところだけどこの時間だとみんな帰ってしまいいつものキツネしかいません。雨だし・・でもこういう日って釣れるんだよな、でもまたボウズだろうな・・・釣れないことも慣れたけどモチベーションを保つため、30メートルぐらい歩いて投げるという感じで数百メートル歩きました。

ルアーを引いているとなんか重く感じて、ここ離岸流だなと思いつつジグを無心で投げていると着水してすぐにヒット!いきなり釣れちゃいました!!50cmほどのプリプリのサクラマス!夕方専門で何度も来ていてやっと初物。嬉しさ満点というかなんかホッとしました。

超美味なサクラマス。大事に袋に入れすぐ後ろに置くとたちまちカラスがやってきました。ずっとどこかで見ているんだね・・そのため腰に結んでキャスト&ウォーク(釣り用語ではランガン)結局釣果は一匹でしたが満足。これに味をしめてまた行くのですが、ボウズ連発だろうなぁ・・

乾杯!!

終盤か・・?

今日は釣れるかも・・といういつも外れる期待とともに湖へ行き、フライを引っ張るとすぐにチビアメマスが。これはいけるかも・・

そこかしこでウグイのライズがあり、食べられていたのはコカゲロウ。一斉に羽化して水面を流されていく途中でゴボッと吸い込まれていました。

それからはウグイ爆釣。10匹に一匹ぐらいはアメマスがくるだろう、と思っていたらエゾウグイ80%、ウグイ20%。フライでもルアーのプラグでもスプーンでもデカいのから小さいやつまで100%ウグイ・・管理釣り場で釣っているよう。

虫の羽化や波など条件もいい中、日没までねばったものの結局良い型のトラウトは釣れず・・魚の回遊コースから外れてきているよう。もしかしたら今年のここは終盤なのかも・・?