今シーズンのスノーシューツアーも最終日。藻琴山も暖気が続いて雪の状態が心配だったけど夜からの冷え込みにより固く締まり、雪の下のハイマツや笹まで踏み抜くこともなく歩くことができました。それにしても今年の雪解けは早い!
凍結した屈斜路湖は表面だけ解けて水色になっているところが多くなってきました。
山頂近くの稜線では珍しい北と南の両方から枝にエビの尻尾がついていました。
知床岬周辺にだけ見えた流氷。さらば!
やはり素晴らしい斜里岳と知床の山々。いつも駆け降りる北の谷もアイスバーン状態。コケると滑落サヨナラコースだったので往復コースで帰りましたがこの風景を見ながら降りていくのも別世界にいるようです。
こんなハイマツの間を抜けながら下山。でもあと数日暖かい日があれば登山道以外は歩けないでしょう。タイミングのいいラスト藻琴山でした。