この光景の中を歩いていただきたいのです!
今年は暖かい代わりに今のところ樹氷が発達している藻琴山。なかなか晴れないこの冬ですが、ようやく遠くに流氷が見えて晴れが多くなることも期待です。
時には極寒だけどこの風景は何十回来ても心を打ちます。稜線に付く雪庇の形状も毎回違っていて新鮮。
そして帰路は一気降り。急斜面の緊張感とふわふわの浮遊感、笑いと転倒?が最高です。
神の子池へは森の中から向かいました。目と耳を凝らすと森と動物たちの営みが見えてきます。
池には多くのオショロコマが越冬中。よ~く見ると中央に見えますよ。
雪をかぶった沢を踏み抜いたNさん。助ける前にまず撮影・・
知床もオオワシやエゾシカは健在なれどいつもの流氷が無い・・最盛期のはずなのに・・
しかし今朝、宿から海を見ると!つい流氷が来ました!待ってたよ~!
また宿の前のシラカバにシマエナガが来ました。何日かに一度見かけるぐらいだけど、気が付かないだけで毎日来ているのかも・・落ち着きなくすぐに去ってしまうけど冬の丸くて白い顔はホントに可愛いやつらです。