キタキツネ受難 最近見かけるキタキツネはこのように尻尾から胴体にかけて毛が抜けていて歩く姿もとぼとぼと生気がないものが増えていると感じます。これは疥癬(かいせん)というダニがついたキツネで彼らにとっては命取りとなる病気。8年ぐらい前には疥癬でキツネがかなり死に、2年ぐらい姿も見ることが少なかった時期がありました。そして逆にウサギなどは増えたようで家の前でもぴょんぴよん跳ねていたっけ。このように自然にもサイクルがあるのですね。人間もエイズや鳥インフルエンザなどでやられるのと同じ原理なのかもしれません。