小雨のぱらつく中、群馬H氏、M名人とサケ狙い、ですが今年の魚影の少なさは明らかに異常です。例年川の流れ込みには真っ黒になるぐらい鮭が遡上のスタンバイをしていて沖合にもぴょんぴょんハネているのに今年はたま~に一匹だけハネたり背びれが見えたりするぐらい。いつも現れる「群れ」なんて一度も見ていません。
昨日は一匹、今日は夜明けから出陣して2匹、全く釣れない人も何人も・・。漁獲量も史上最低だった昨年の半分とのこと。ニュースでは稚魚のうちに水温の高さで死んだのでは・・とか言っていましたが、これはたぶんどこかの誰かが巨大な漁船で公海で根こそぎ獲りまくっている、ということでもないかぎりここまで自然現象で少なくなることは考えづらいと思います。来年は回復するかどうか・・もしかしたら大きな問題かもしれません。