2人ぼっちの大漁

今日は能取湖へコマイとチカ狙いの今年初釣行。いつもの駐車場に着き湖を見渡すと釣り人はたった1人しかいません。例年なら少なくともテント10張り20人ぐらいいるのですが、毎日のように来ているおじさんたちがいないとなると昨日もさっぱり釣れなかったのでしょう。ダメそうだけどせっかく来たのだからやってみるか!と始めると1時間経っても一匹も釣れません。もう帰ろうかなと思ったらまずコマイ、そして次にいきなりチカの群れがやってきて入れ食いに!穴のすぐ下で針をパクッとくわえるのを見て「とりゃ!」と釣るのは最高に面白い!氷結した広大な湖面にM名人とたった2人の爆釣。コマイ、チカ、キュウリウオ、カジカの4目釣り。目指したコマイは今一つでしたがチカは満足。

どんなに人がいなくて釣れそうもなくてもとりあえずあれこれ試して少しねばって頑張ってみる、という教訓でした。でも昨年はどうやっても釣れなかった時が多かったけど・・で、この冬最強の大寒波到来という予報を昼頃から実感。氷点下6℃、強風、曇りではさすがにテントの中でも足が冷えてきて早めに撤収。帰宅し3時間かかって魚をさばき(手も体もヘロヘロ・・)今(23時半)外の温度計は氷点下16℃。風も吹いていてここの冬で最も寒い体感温度となっています。