氷上カレイ釣りとワシ観察

この竿先のものがおすすめ!穂先が扁平なプラスチックでできていてわずかなアタリでも敏感に反応して食いがわかる優れモノ。これを使うと今までの丸い竿が使えなくなるほどいい感度です。思いついた人は素晴らしいな!今日は少しマイナーな女満別湖(網走湖の女満別側)での氷上ワカサギ釣り?に出陣。静かで動物たちも多くとてもいい雰囲気のところです。

M名人はワカサギ主体にアメマス狙い、ボクはワカサギ、カレイ、アメマス狙い、K氏はワカサギ仕掛けの下にスプーンを付けて3種狙い。ボクとK氏のカレイダブルヒット!ちょっと本気でやってみたら小さいカレイがホント良く釣れます。

もちろん年中どこでも常連客のウグイさんはイソメでもサシでも、極小ワームでも釣れます・・釣れてしまいます・・

キツツキやエゾリスでにぎやかな湖畔の森ではオオワシ、オジロワシが釣り人のおこぼれを狙っていて、テントを撤収すると我先にと降りてきます。テントの中で近くを飛ぶワシの羽ばたく音を聞くのはなかなかできない体験。

すぐ横に来たオジロワシににらまれました。

なかなか精悍な顔つき。

カレイの釣果。水槽で飼う、と何匹か空調ポンプも用意し生かして持って帰ったK氏。少し育てて唐揚げでしょうか・・他のカレイは食べきれないのでリリース。このカレイ(カワガレイ)の生命力はとても強いうえ、生け簀に入れておいたので皆元気に穴から戻っていきました。一番狙いのアメマスとニジマスは釣れなかったけど、野生動物に囲まれた中で釣れる釣りをするのはすごく楽しいもの。女満別側のワカサギ釣り(カレイ釣り?)おすすめです。