一生懸命味わっているのが伝わるでしょうか?これはカエデの樹液のアイス。鹿がかじったりした枝先からイタヤカエデの樹液がしたたり、それが凍ってできた究極の知床スイーツです。このアイスの先はとても濃くて甘い、この時期だけ味わえるまさにメイプルシロップ。氷自体もほんのり甘い天然の味です。昔は山仕事をしたお父さんが子供にお土産として樹液を採取して帰ったとか。
一昨日までびっしりだった流氷も強い南風に押されて一気に離岸していきました。ここフレぺの滝のエゾシカもなごり惜しいのか、さっさと消えてほしいのかボケっと見ていました。
帰りに寄った知床半島の付け根、日の出漁港(知布泊)からの夕焼け。
今シーズンの宿の営業も今日で終了です。皆様ありがとうございました。
次の営業開始は4月26日からの予定です。
さて、休みとはいっても宿の修理や片づけ、会議、春からの営業準備などこの春もまた多忙な毎日となりそうです。
でももちろん遊びますよ~
休みになるほどブログの更新もまめにできます。宿のオヤジが休館中に何をやっているか・?またのぞいてみてくださいね。