清里町の街中を流れる斜里川は源流に湧水が多く水温が高いため、冷え切る下流部以外は氷結することがありません。それでも氷点下10℃以下ぐらいになると表面が氷ながら流れていきます。この流れている氷を見ると「今日はしばれているな」と思い霧氷やフロストフラワーなど寒さによるキレイな自然の造形物を探したりする一つの指標としています。ただ例年この時期は氷点下15℃を下回る日が多いのですが、大体10℃ほどまでしか下がっておらず、最高気温も0℃前後と高め。”雪が少ない年は寒い”という東オホーツクの定説は当てはまらなくなってきているようです。いろいろなこと、大丈夫かな・・