極寒のち温暖

この日も極寒。藻琴山へ行ってみたものの氷点下16℃、強風。

屈斜路湖展望台にてカラ元気の一枚。30分ほど登って撤退です。

急きょ神の子池へ。森の中はさすが、風も弱く歩いているときは寒くありません。

しかし極寒。水はほとんど凍っていました。寒いのに氷水補給・・

神の子池もツアーではこんな難所があり、けっこう笑えます!?・・

次の日も寒く、知床の森に入るまでは極寒。しかしエゾシカファームの死んだ鹿を狙ってか、オオワシが流氷に集まっています。

オシンコシンも再びほぼ氷結。ここは日も当たらず寒いっす。

しかし若い参加者の方々はさすがです、活発!

象の鼻では沖にある流氷が近づいてくるのがわかりました。

フレペの滝もほぼ氷結。日によって違うのも楽しみです。

そして極寒の中、藻琴山へ再チャレンジ!寒さの芸術が最高にキレイです。

今回も途中でUターンかな・・と思っていたけど天気も持ちそう・・素晴らし風景の中、写真を撮りながらゆっくり登っていきました。

隠れていた山頂も見えだしてきた!

ついに登頂!嬉しさひとしおです。

谷の駆け下りコースは雪が少なくて断念。急斜面はやはり腰、引けてます。

下りの時にはついに快晴!至高の風景!

海のほぼ全面に流氷が押し寄せていました。いつもワカサギ釣りをしている網走湖、能取湖も一望。

半分凍った屈斜路湖の向うには雄阿寒岳と噴煙を上げる雌阿寒岳。

大雪の山々まで一望できました。

ウチの裏山を見ながら下山。ようやく大満足の藻琴山でした。断念した皆さん、再チャレンジを!