これが釣り

気持ちのいい天気と程よい波。風向きは今一つだけど昨日よりは釣れるだろう!と連日の出陣。藻琴山の稜線の残雪も少なくなってきました。

しかし、魚がいない!どこにもいない・・ウグイもいない・・昨日の濁りを追いかけて行ってしまったのか、今朝までの冷え込みで水が冷えて虫も羽化しなくなったからかとにかく魚も虫もいないのです。冷え込んだ当日は釣れるけど、その次の日は水も冷えてきて釣れないような気もします。それに向かい風で冷たい澄んだ水が沖から岸にむかってきていてこれもエサの昆虫の羽化を妨げているのかも・・でも釣れ方が毎年違っていてパターンが読めません。でもそれが釣り。釣れるパターンが決まっていてそれがわかったならきっと釣りは飽きてしまうでしょう。わからないから面白いとも言えますね。見づらいけど写真の上のほうに写っているのがオジロワシ。ミサゴの真似をしていたのか水面上をホバリングして魚を狙っているようでした。そんな自然の風景をみたので今日は良しとします。