サケ釣り週間最終日

斜里岳の隣、知床半島基部の海別岳(ウナベツダケ)もかなり紅葉が進んでいます。しかし今日はとても暖かく22℃ぐらいで家の中では半袖。この6日間、午後の4時間だけだけど思う存分サケ釣りをしました。やっぱり釣りは最高に面白く奥が深い!毎日同じ場所に通っていると天候や波、時間によって魚の群れが来たり、食い気の出るタイミングがわかってきます。

重い浮きルアーをひたすら投げる知床K氏。さすが若い!おっさんも卒業しそうなボクとM名人はそんなに投げ続けると倒れそうなので、浮き釣りでちょっと誘ったり群れを見つけて狙撃したりしています。

今日も良く釣れました。(1匹はK氏からの贈呈)沖合にたま~にやって来るやる気のある群れを見つけて驚かさないように進行方向に投げ、通りかかったらすぅ~と誘って食わせました。仕掛のバランスと誘いの読みが当たりました。

明日は雨の予報のようで空が真っ赤!

帰宅してからが重労働。さばいて塩ハラスと塩カマを作成。冷蔵庫で2日熟成させると最高のおかずになります。

今日もメス主体で4匹分の筋子。これをほぐして醤油に10分ほど漬けてザルに上げ、冷蔵庫で2日間熟成して出来上がり。今回も大満足のサケ釣り週間でした!