今日が年内最後の晴天かも・ということで湖へ。白くなった畑に少ないエサを求めて鹿が出ていました。
まだ積雪は少ないので林道は普通に通れました。気温は氷点下1℃。
朝は氷点下15℃ぐらいのときもあり、こんなしぶき氷もあちこちに出来ていました。水温も数日前に比べて一気に下がった感じです。
寒さ対策も兼ねて林道をしばらく歩きながらルアーを投げるも結局出発点の車の前で来た50センチほどのオスのイケメンアメマス。少し深いところを回遊しているようで下から抜く感じのやり取り。いいファイトをしてくれました。
フライに換えて待ちの釣り。しばらくするときたっ!・・30センチのウグイ君でした。君たちまだいるんだね・・しかしウグイ君が釣れた後にトラウトが来ることが多いので再び水流と波によるフライの動きを考え、かけあがりの底付近に流します。
夕方薄暗くなり始めたころにやってきたM名人。10投もしないうちにアメマスを上げていました。さすが!
アタリに合わせると、最初はかな~り重く、かつ突っ走りリールが逆転して糸がどんどん出ていきます。これはデカい!大アメマスか?サクラか?倒木に入り込まれそうになり、こらえていなして「バレないでぇ~切れないでぇ~」と叫びつつ、ランディングしようとすると走られてを何度も繰り返しようやくゲット。やったぁ!!56センチのニジマス。この先は天気も良くなさそうだし気温も低い予報なのでこれが今シーズン最後のトラウトフィッシングかも。ということで有終の美を飾れました。今シーズンは海も湖も魚がすっかり減ってしまった感があるけど、新年は氷上穴釣りから。楽しみです。