技術

s660

ホンダの技術の結晶、というより、乗りたい車を作る!という想いが具現化したS660。東北のNさんが乗って来てくれましたが、やはり最高にドライブが楽しいとのこと。ホンダのSというとちょうどボクが生まれたころ発売された純粋なスポーツカーで、たしかS600とS800があったはず。500もあったかな?そして昨年発売されたこのS660、その数字のとおり軽自動車なのです。日本オリジナルの規格の軽自動車はガラ軽とか言われているけど、これぞ日本の魂!世界を楽しませるスモールでしょう。5000ccとかV8とかいっているアメリカのハイウエーあたりで走ったら面白いだろうな~

2台

ポルシェ

今日も天気予報が良い方に外れて晴れ。そんなときに最高なのがこの車。2台で北海道の道と風景を楽しんでもらっています。話を聞くとポルシェはこまかく排気量も別れていて、色々な味付けのモデルをだしているとのこと。でもどのモデルも最高のスポーツカーであることはもちろんやはり見ていてもカッコイイ車。エンジン音も2台はかなり違うものの独特で品のある「凄そう」な音。ボクも特に好きな車。車好き、バイク好き、もちろん自転車好きも天国のような北海道へ是非おいでください。

トンネルを抜けました・・今日は

晴れた

ここ数日、肌寒く、雲や霧が深く立ち込めて夏の釧路根室方面のようなオホーツクでしたが、ようやく先ほど晴れ渡りました。でも知床峠の向こう側(羅臼側)からは雲が流れ込んできているので、これまでと天気が逆転したようです。

750CC

GSXR

神奈川のKさんのGSX-R750 。リッターバイクと600っc全盛の時代にあえて750を出すスズキも,それを選ぶKさんも素晴らしい。乾燥重量も200キロもなく、コンパクトなのにハイパワー(たぶん150馬力)で運転も楽しそう。今シーズンはこれからどんなバイクが来てくれるかとても楽しみです。

 

斜里岳登山シーズンイン・・?

清岳荘

先日の積雪、清岳荘周辺の雪は一日で解けそうですが、今年の山はどうかな?と斜里岳へ様子見に行ってきました。

チシマサクラ

窪んだ登山道には雪がたまり歩きづらく余計な体力を使いましたが、下ばかり見ているとピンクの花びらが雪面に!?上を見ると千島桜が満開でした。

登山道

沢の脇道はこんな感じ。この新雪も3日もすれば解けるでしょう。

登山道沢

新雪が岩の間に入り込んでどこに足をおいていいかわからず、注意してもスボッ、とかグキッ、とかイヤな足のとられ方をします。何度か転びました。捻挫とかしなくてよかった・・

低いスノーブリッジ

今年は残雪が少ないので例年と雪の付き方が違いスノーブリッジが低かったり、両脇の斜面にへばりついていたりとかえって要注意なシーズンイン。

スノーブリッジ

ヤバイスノーブリッジ。ここは表面に新雪が無くて硬そうだな、と状況がわかったから渡ったけど、気分はロシアンルーレット・・

倒木

倒木もかなりありました。これは雪が解けたらどうなるのかな・・道はピンクテープが残っているところが多く、何度も登っている方なら、よく周りをみればなんとかわかりそう、なレベルです。

羽衣

羽衣の滝。さすがにここまで来ると谷はほぼ雪に覆われています。ただ先日の新雪が危険な罠!雪の凹凸やちょっとした凹み、下の沢の音をいつも意識し集中して見て、聞いて、ルートを決めていかないと、どこが薄いスノーブリッジか、岩と岩の隙間はどこか、などがつかみづらく怖いったらありません・・ピッケルが力を入れなくてもスコッと全部刺さっちゃったりとか・・

三重の滝

 

三重の滝。雪の上を行ったらいいのか、岩と枝の上を行ったら良いのか、どこを通ったら一番危険度が低い?登りやすい?もし落ちても最小限のダメージで済む?などいちいち悩みます。枝もよけて、またいで、ぶら下がって・・

見上げ岩

時間切れで今日はこの見上げ岩まで。横の斜面の雪、いやらしいなぁ・・

新雪

足首ぐらいまでもぐりました。途中から軽アイゼンをつけましたが、斜面をトラバースするときなどは頼もしいけど沢を渡ったり露出している岩をのぼったりと雪の無いところでは逆に危なくて、付けたい、いらない、付けたい、いらないの繰り返し。この時期の斜里岳は、よほど慣れていない人以外は行かないほうがいいかも。たぶん約1ヶ月後の山開きには雪解けも進んで登りやすくなるでしょう。

雨の後はいい釣り

モンカゲ

寒気が過ぎ、久しぶりに暖かい日差しが出てきたので屈斜路湖へ。ツバメがずいぶん飛んでいるな、もしかして虫が出ている?・・と思い水面を見るとモンカゲロウ(大型のカゲロウ)があちこちで羽化しており、魚たちがご馳走!とばかりにあちこちでパクパク食べています。迷わず大型のドライフライ(浮く毛針)を漂わせ・・

アメパワー

スポッ、という感じで水中にフライが吸い込まれ、合わせると強烈な引き!大きさは大したことないのだろうけど、この強さはなんだ~?と5分ほどのやり取りのあと釣り上げると、

アメ

コンディション最高のアメマスでした。次に釣ったやつも、これはニジマスかサクラマスか!?と思うほど強く、前回まではお腹にたっぷりワカサギを食べていたのが、消化され、筋肉となり大きく成長し、全身が少しゴールドかかった色黒に逞しくなってアメマスの概念を打ち破る引きをしました。

meijinn

M名人はコンスタントに良いサイズのアメマスを上げています。夕方には「デカそう!」との声で上がったのは

niji

ヒレピンのサクラマスのような幅広レインボー53センチをゲット。素晴らしい!・・また来たいけどボクは春の釣りはこれが最後かな・・これからは宿業+自転車の大会準備+斜里岳の状況偵察など一年で最も忙しいシーズンの始まりです。でも遊びたい・・

寒い!

6月氷点下

昨晩の気温です・・・6月に氷点下に下がったのはここに来て15年ですが初めてのことで、バイクのお客さんは凍結しています・・・

6月雪化粧

今朝、斜里岳と知床連山はもちろん雪化粧。谷筋の残雪がなければ11月の初冠雪にもにていますが、面白いのはやはり新緑と雪化粧。でもそろそろ暖かくなってよ・・

寒波

神の子6月

今日は寒さが残っていましたが薄霧の神の子池もキレイでした。

裏摩周雪6月 雪と葉っぱ

裏摩周展望台は真っ白!雪の上に新緑の葉っぱが落ちています。季節がわからない・・・

セミ

さくらの滝は今日は飛んでいませんでしたが、樹々のあちこちにはセミが凍えています。触ってもほとんど動きません・・と言うか動けないようです。次の天気はどうなるか・・たぶん暑くもなく寒くもなく、快適な北海道の初夏になると期待していますが・・

セミさん、小鳥さん、他の虫や動物さんに植物さん、もう少しの辛抱だよ~

6月の気温

低温

6月、先日30℃近くまで何日も暑くなり、セミもワンワン鳴いてイヤなブヨも発生し、もう夏本番!と衣替えも終え・・そして今日のこの気温。今日の最高気温は4℃でした・・山は雪が降っています。バイクで来られたAさんもブルブル。でもこれが北海道の気候で、毎年この時期に「なんだよ~この暑さは!・・」3日後に「なんなんだ!この寒さは!」・・を繰り返している気がします。

身近にいました

地元の川

午後までかかった事務仕事に疲れて、雨の合間に地元の川でルアーを投げてみました。ここはもう3年ぶりぐらいかな。絶好のポイントにちょっとしつこく投げていると根掛かり・・?じゃないよな?お~掛かってる!という感じで太い流れをかわし下流に走って巻き返しに誘い込んで取り込んだら、

斜里あめ

ちょっと痩せ、戦いで失ったのか尾びれの上部が無い老アメマス。60センチもありました。屈斜路湖のアメマスとはかなり違い、顔はサケのようで魚体はモスグリーン。これから体力を取り戻してまた戻ってきてね。