晴れました。今日は東側を塗ります。プロパンガスや配管、植物、メーターなどがある、ちょっと手間のかかる場所。余計なところにペンキがつかないように丁寧にマスキングして脚立にのって高いところから塗っていきます。塗った左側がこれからの右側と比べてかなり黒々となっているのがわかると思います。日の当たる側は板材の表面1ミリぐらいの深さで柾目のない部分がぼろぼろになってしまっているけど(ヤセル、といいます)これはしょうがないのでそのまま上塗り。そのためか何度も塗っていると茶色の塗料なのに染み込み方なのか、黒っぽくなっていくようです。塗装は手間も時間もかかりますが、建物を細かくチェックするという意味でも比較的だれにでもできる作業。またこれも田舎暮らしの一つの醍醐味と考えることにしましょう・・
晴遊雨作
で、今日は寒~い氷雨。ペンキ仕事もできず、バイクにも乗れず、釣りにも行けず(行っても寒いだけでたぶん釣れない)、来客と会議の一日。こんな時でもなにか楽しいことをしたくてルアーを作ってみました。地元のミニホームセンターに行ってみるといい素材が!穴付の鉄の板で木工などに使うもの、一つ19円。これに電動ドリルで両端にスプリットリング用の穴を開け、前後の角をグラインダーで削り針をつけて完成。重さも9グラムあり、小魚に見えなくもないのではないかと期待しています。ルアー製造メーカーさんには申し訳ないけど、最近はいかにバカらしいようなものをルアーとして投げて釣るか?に楽しさを感じます。現にこの形の大きい鉄板でサケ釣りでは売っているルアーと同等の釣果を上げているのでアメマスやイトウでもいけるでしょう。
一気に成長
ただ塗るだけでも
魚体も春
やっぱ行者にんにく
野付へ
これが知床!
絶景!知床峠のちょっと奥
服が段々と
ここ数日夏の暑さなので衣替えをしました。でも例年は30℃の2日後に雪が降る、なんてこともよくあるので一枚は厚手のアウターを残しておきます。ボクがアウトドアショップ勤務のときに着ていたウェアーはどれも丈夫で20年近く経った今でも現役ですが、さすがにボロくなってきたものは作業着に。都会の借家から田舎の持ち家暮らしになると大工仕事やらドカタやら木こりやら雪かきやらと衣服といえば作業着、靴といえば長靴、手袋といえば軍手になっていきます。愛着を持って着てきた服も最後は作業着としてボロボロになるまで着てやれば服も満足してくれるでしょう。捨てる時に火葬してやったりしてね。そしてガイド業のときは別として普段着は段々といい加減になっていきます。そうすると「お客さんあっての商売なんだからもっと気を使いなさい!」っと女将に怒られ・・・そうだよなぁ・・歳をとればとるほどオシャレになっていきたいと頭では思っているんだけど・・