今日から春!という気温で15℃以上にあがり屈斜路湖の湖面をふく風も温風。この湖は一日のうちで何度も風向きが変わり、東風が吹き荒れて大波だ~と思ったその30分後には西の強風に。波と風の向きが逆だったりと不思議な湖です。今日は好調で50㌢前後のアメマスとニジマスを計9匹。これは自分の中では記録です。やったぁ~!!この前のボウズはなんだったのか・・やっぱり腕、いいのかな・・?
湖にはオジロワシのつがいがよく魚をねらって飛んでいます。藻琴山をバックにこれぞ北海道!
今日シーズンインした北見から大雪山方面へ40キロほど行ったところにある釣り堀厚和(こうわ)に行ってきました。オホーツク管内で唯一の管理釣り場ですが、料金が安く一日やって1600円!(安すぎですよ~)キャッチ&リリースオンリーで、魚影は本州の釣り堀ほど多くないけど50㌢ぐらいのニジマスがけっこう釣れます。すぐ近くに屈斜路湖や他の自然河川があるけど、やはり釣れるのは面白いし、投げ方や釣り方の練習になります。今日の主役はブラウントラウト。欧州原産のこの魚は北海道では自然繁殖しているところもあり、駆除の対象となっているところもある日本の自然の中では微妙な立場の魚。今年は30㌢ぐらいのこの魚を釣り堀に導入したとのことでよく釣れました。でもいつかは原種を現地で釣ってみたいと思います。
宿営業再開まで10日ほどとなるともう大きな大工仕事はできないので、細かい仕事をこなしていきます。写真を撮り忘れたけど薪のための道路際の余計な樹木の伐採、雪かきや片付けなどホントやることは尽きません。
今日はXLRの再始動。バッテリーを取り付けセルを押すと・・まわりませ~ん(泣)さすがに弱っていたようで車からブースターを繋いで・・かかりました。で、家の回りを一周。でもエンジンの調子が悪いまま冬を越したのでもう少し乗ったらまた悪くなるでしょう。タンクも外しガソリンのフィルターも点検。目詰りなどはなかったからこれで不調なら次はキャブか・・?
CB750Fのほうはまた次回。昼はこんなに暖かったのに、なんたって今外は雪です・・・
ムギも全身ブラッシングをしてやり、干し過ぎた鮭とばをあげました。これは奴の好物。硬さがいいようでガジガジやって食べていました。こいつも急に老けこんだけど長生きしてくれよ。
先日のアメマスが忘れられず冷たい水と3℃の気温、風にもこりず、また屈斜路湖へ。やっぱりこの湖は気分がいいのです。2時間以上釣れなかったのに、いきなり同行のM名人が立て続けにヒット。ルアーロッドがよく曲がっています。
銀ピカの魚体がジャンプしていました。この時期でもニジマスも釣れるのですね。
しばらく経ってようやく私にも・・ウグイじゃないよな、このパワーは・・?何度も粘り強くダッシュ。硬めのフライロッドがのされています。
いい型のアメマスでした。今日はM名人3匹(1匹はニジマス)、私が2匹と良い釣果。うぐいはハンパじゃなく多いですが屈斜路湖は釣りも面白くロケーションもいいのではまってしまいます。このあと冷えてこわばった体を温泉で解凍。寒くてもいい日でした。また近いうちに行きそうだ・・
買い物ついでに雪代で増水した斜里川下流でルアーを投げてみました。川の上にはオジロワシがぐるぐる回っています。これだと浅場には魚来ないかな・・
そこで深いところの底近くを引いてみるとすぐにヒット!今季ルアーの初釣りでしたがいいスタート。いや~引きが重い、強い!けっこういい型かな・・
ネットを車においてきてしまったのでエイヤッとハンドランディング。草の上にちょっとだけゴメン・・60オーバーの口がへの字のオスのアメマス。針を外すとヘビのようにクネクネと自分で川に戻って行きました。イワナってやっぱ愛嬌あるよね。
今日は!
皆既月食でした。皆既になったら急に暗くなり回りの星が浮かび上がってきたのは感動しました。不慣れな一眼レフで三脚も無しでなんとか撮れて良かった良かった。撮影の後、家の前の雪原に出てしばらく眺めていました。地球から一番近い天体だけどこの世にいるうちに旅行できるかなぁ・・行ってみたい!
お知らせ!4月6日(月)NHKのラジオ深夜便に出ます。23時20分ぐらいからだから遅い時間だけど時間のある方は是非聞いてみてください。5分ぐらいだとおもうけどちゃんと喋れるかな~・・?