幻の北海道 殖民軌道を訪ねる

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サブタイトルは
「還暦のサラリーマン北の大地でペダルを漕ぐ」 田沼建治 交通新聞社新書
かつて開拓のために敷設された鉄道跡と郵便局を自転車で訪ね歩いた旅行記でとても面白い!著者の田沼さんはウチにも泊まりに来てくれた方で北海道の楽しみ方が増える一冊。

かなり異常気象

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勘弁してほしい天気がずっと続いています。地元のじいちゃんでさえ「こんなの初めてだぁ~」というほど連日の低温と雪。清里でも街中は雪も解けているけどちょっと高台の我が家は真冬の風景・・知床ウトロの高台では80センチ降ったとか聞いています。宿的にはキャンセルもけっこうあって大変だけど、逆にGWにこの雪景色はきれいともいえます。動植物も驚いているとおもうけど、家の近くでは雪の合間からツクシや水芭蕉が顔を出し、小鳥たちもけっこう元気。一面の雪面の上にヒバリがピーチク鳴いている不思議な5月です。

吹雪の旅人2

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3,4年に一度ぐらいこの時期でも雪が積もるけど、せっかくのGWなのに連日の吹雪は勘弁してほしいっす・・・
今日はライダーさん・・高性能のウェアーのおかげでなんとか寒さを耐え忍び到着です。峠は路面も真っ白で両足を出しながらゆっくり走ってきたとのこと。気温は一日中0℃前後。町営温泉やビールで温まってもらったけど、どうにか無事でつらい想い出もいい経験となりますように。

吹雪の旅人

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九州から1ヶ月かけやってきたYさん。まず宗谷へ、つぎに沖縄の島々へ向かう20歳のチャリダ―は想定外の吹雪の峠の途中で元ヘルパーのNちゃんの車に乗せられて(助けられて?)やってきました。コンビニや民家の裏などでキャンプを続けてやってきた彼を見ていると一人旅が時代を超えて復活するのかも!という期待を抱かせます。これから色々な事があるでしょうが、この経験は一生の宝となるでしょう。とにかくお気をつけて!!

開通!裏摩周

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裏摩周への道もついに開通しました。適度なワインディング、比較的荒れていない舗装路、摩周湖と山々の風景と何拍子もそろった美形の道。ここも冬はよくスノーシューであるいた道。同じ道でも歩いたり、バイクや自転車、車だったりと、その都度違う感覚を楽しむのもいいものです。でもバイクだとつい飛ばしちゃうんだよなぁ・・

逆におしゃれ!?

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私の所属する東オホーツクガイド協会に新規入会になったガイドのIさんの愛車。フェンダー、フロントグリル、ドアなど3色ほど色違いのパーツで構成されています。本人いわく「しょっちゅうぶつけて、なんでもいいから修理して、と頼むので色々な色になっちゃったんですぅ~」とのことですが、同系色でなかなかいいセンス!と思っているのは私だけでしょうか・・?昔ニュージーランドでこういう車、結構走っていたっけな・・

釣れる時には釣れるもんだ・

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ちょっと遠出して別寒辺牛川でのルアーフィッシング。河口近くの広い川で竿を振りまわすのも最高です。本州のイワナと違い、海と川を行き来しているアメマスはつかみどころがなく、いないところには全くいません。しかし!・・2時間丸ボウズのあと、1時間で35~60センチを15匹!それも一カ所で、です。北海道のアメマスは足で釣れ!久しぶりに重量感のある引きを味わい、自分の中で釣りもシーズンインとなりました。

駅員さんナイス!

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浜中駅。さすがモンキーパンチさんの故郷です。
ホームにはルパン、駅舎の前には次元と五右衛門でした。
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帰路によった厚岸のスーパーの前。ちょうど緊急地震速報が聞こえてきて、ちょっとビビりました。

初ツーリング

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凍結しないように床下に置いておいたバッテリーをつなぎエンジンに火を入れ、今シーズンもツーリング開始。凍結時のスリップ防止にまかれた砂に気をつけつつ雪の多く残る清里峠を抜け、多和平から久しぶりに弟子屈900草原展望台へ。

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3月の猛吹雪の爪痕が残る雪壁を抜けるとだれもいない展望台へ到着。7,8年ぶりです。でも風景は変わらずさすが!やっぱり北海道はでっかいなぁ~。摩周岳とその外輪山、西別岳、阿寒の山々、と登っていた山々が見えるのもいいものです。
この後は弟子屈ラーメン後、雨だったけど、次はどこを走ろうか・・日増しに暖かくなるこれからの季節が楽しみです。

薪割りとアカゲラ

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昼飯を食べて休憩中、薪割り途中の現場を2階から眺めると何やら音が・・よく見るとアカゲラ(キツツキ)です。ちょっと腐りかけたカラ松を盛んにつついて虫を食べていました。どうやら薪割りをしていて少し現場を離れると鳥たちがやってくることが多いようです。もしかしたらチェーンソーの音か、斧で薪を割る音が聞こえるとそこではエサが獲りやすいと学習しているのかもしれません。それとも木をいじっていることを見ているのかな?使わずに何年も雨ざらしになってしまった木は虫だらけになって薪としては使えなくなってしまうけど、いろんな動物が来るからまあいいか・・でも建物の虫食いには注意せねば。