撮影は難しい

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宿の食事がHPでちゃんと紹介されていないと思い、レギュラーメニューを作って撮影しました、が、上手く写せない・・・やっぱりコンパクトデジカメでシャッターを押すだけではダメみたい。使い方をもっと勉強せねば!でもカフェなどの雑誌を見ていて美味しそうな写し方のパターンがわかってきました。みな画面から皿の一部などがちょっとはみ出すように写しているんですね。とりあえず同じようにやってみます。

もぐっただけ・・

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太平洋側の河川の下流域や温泉で温かい川へ行けば釣れるだろうとは思うけどちょっと遠いので車で1時間弱いつもの湧水の小さいダムへトラウト初釣行。しかしな~んも釣れなかった上、ダムまでの林道の積雪が多く、それも暖気で緩んでヒザ~股までズボズボ・・これはただの雪中ショートハイキング・・スノーシュー持っていけばよかった・・

仕事の段取り

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休みのうちにやらねばならない仕事、まずは部屋の壁塗りと薪割り。2つ同時に進めるのは天気が悪い時は室内で壁塗りを、晴天のときは薪割りをするため。仕事は段取り8分とはよく言ったもので塗装のためにベッドやストーブなどを片づけ、マスキングという他のところに塗料が付かないようにビニール付きのテープを貼っていきます。これだけで半日以上。薪割りのほうは1メートルぐらい残った雪が解けるのを待っていたらいつになるかわからないのでまずは薪を運ぶ道をスコップで除雪・・(汗)。次にチェーンソーの刃を研いで、給油してようやく薪割りの前の玉切りを始められます。でも実際の壁塗りや薪割りは気持ち的に残りの2分の仕事量でここからが楽しい仕事なのです。

神の子池 開通

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もう神の子池までの林道が除雪されていました。でも道路の両側はこのような雪壁・・車のすれ違いにはくれぐれもご注意を!

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池周囲はまだ1メートル以上の積雪ですが、日差しも強いので水の色は見事です。春の青さから夏にむけて青緑になっていく変化も楽しんでください。
なお、暖かい日は「ズボッ」ともぐるので長靴がおすすめです。

再び

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沖合い(20キロぐらいかな?)にちょっと流氷が戻って来ました。接岸はさすがにしないだろうけど名残惜しいものです。

知床スイーツ

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一生懸命味わっているのが伝わるでしょうか?これはカエデの樹液のアイス。鹿がかじったりした枝先からイタヤカエデの樹液がしたたり、それが凍ってできた究極の知床スイーツです。このアイスの先はとても濃くて甘い、この時期だけ味わえるまさにメイプルシロップ。氷自体もほんのり甘い天然の味です。昔は山仕事をしたお父さんが子供にお土産として樹液を採取して帰ったとか。

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一昨日までびっしりだった流氷も強い南風に押されて一気に離岸していきました。ここフレぺの滝のエゾシカもなごり惜しいのか、さっさと消えてほしいのかボケっと見ていました。

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帰りに寄った知床半島の付け根、日の出漁港(知布泊)からの夕焼け。
今シーズンの宿の営業も今日で終了です。皆様ありがとうございました。
次の営業開始は4月26日からの予定です。
さて、休みとはいっても宿の修理や片づけ、会議、春からの営業準備などこの春もまた多忙な毎日となりそうです。
でももちろん遊びますよ~
休みになるほどブログの更新もまめにできます。宿のオヤジが休館中に何をやっているか・?またのぞいてみてくださいね。

藻琴山はまだ冬

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冬の藻琴山スノーシューツアーも最終日。もう春だから暖かいだろう・・と行ってみると結構寒い!特に稜線上は霧氷で枝が氷ついていました。でも相変わらず風景は最高です。今年は長く接岸していた流氷もこの高い所からみていると、徐々に離岸していくのが見えます。最後に残っているのは知床沿岸だけのようです。

行ったり来たり

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宿の居間から朝、海を見て「斜里の浜も流氷が離れてきたなぁ~」なんて言っていても午後になって見てみると一面真っ白に!北寄りの風に押され歩くぐらいの速さでみるみるうちに押し寄せてきます。こうやって行ったり来たりを繰り返し、暖気で解けることと相まって未練を感じさせつつ去っていきます。

自然美

ウチから見える水平線があまりにも光輝いていたので知床の森と海にに行ってみました。
 オシンコシントンネルの上にある森は意外に大木が残っていて、朽ちて行く巨木が残っているのも生き物たちにとっては良質な衣食住の提供でしょう。
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日没を待って海岸へ。このころになると風も強くなってきて少し地吹雪気味になり、夕焼けと相まって浮世離れした風景が広がってきて夢中でシャッターを切りました。

3月になると「今年ももうすぐ流氷とお別れか・・」と名残惜しんで何度も足を運んでしまいます。

三寒四温

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確実に春へ向かってはいますが、寒い日と暑い日が交互に訪れていて、まだ海には流氷がびっしり。日差しもかなり強く、照り返しですぐに日焼けします。美白注意!

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散歩に行くと農道はほぼ除雪されていました。農家は今、ポットというてん菜糖の苗作りの時期ですが、それが終わると畑に融雪剤を幾何学模様のように散布するので、一面真っ白というのもそろそろ終盤です。