正面に藻琴山、空には猛禽類、岸にはエゾシカ、森にはキツツキという屈斜路湖。3度めにしてようやく晴れ、風も微風。が、釣りには良くなくて、あっちにいったりこっちに行ったりと何時間経っても一匹も釣れません(ウグイは釣れました・・)。風も強くなり波も高くなった夕方、M名人ともどもようやく45㌢ぐらいのアメマス一匹づつをゲット。名前のごとく雨鱒はやはり雨がいいのか・・・
湖岸にはいくつも福寿草が咲いていました。春早く咲く花として有名ですが毒草です。食べないように。
宿営業再開まで10日ほどとなるともう大きな大工仕事はできないので、細かい仕事をこなしていきます。写真を撮り忘れたけど薪のための道路際の余計な樹木の伐採、雪かきや片付けなどホントやることは尽きません。
今日はXLRの再始動。バッテリーを取り付けセルを押すと・・まわりませ~ん(泣)さすがに弱っていたようで車からブースターを繋いで・・かかりました。で、家の回りを一周。でもエンジンの調子が悪いまま冬を越したのでもう少し乗ったらまた悪くなるでしょう。タンクも外しガソリンのフィルターも点検。目詰りなどはなかったからこれで不調なら次はキャブか・・?
CB750Fのほうはまた次回。昼はこんなに暖かったのに、なんたって今外は雪です・・・
ムギも全身ブラッシングをしてやり、干し過ぎた鮭とばをあげました。これは奴の好物。硬さがいいようでガジガジやって食べていました。こいつも急に老けこんだけど長生きしてくれよ。
先日のアメマスが忘れられず冷たい水と3℃の気温、風にもこりず、また屈斜路湖へ。やっぱりこの湖は気分がいいのです。2時間以上釣れなかったのに、いきなり同行のM名人が立て続けにヒット。ルアーロッドがよく曲がっています。
銀ピカの魚体がジャンプしていました。この時期でもニジマスも釣れるのですね。
しばらく経ってようやく私にも・・ウグイじゃないよな、このパワーは・・?何度も粘り強くダッシュ。硬めのフライロッドがのされています。
いい型のアメマスでした。今日はM名人3匹(1匹はニジマス)、私が2匹と良い釣果。うぐいはハンパじゃなく多いですが屈斜路湖は釣りも面白くロケーションもいいのではまってしまいます。このあと冷えてこわばった体を温泉で解凍。寒くてもいい日でした。また近いうちに行きそうだ・・
買い物ついでに雪代で増水した斜里川下流でルアーを投げてみました。川の上にはオジロワシがぐるぐる回っています。これだと浅場には魚来ないかな・・
そこで深いところの底近くを引いてみるとすぐにヒット!今季ルアーの初釣りでしたがいいスタート。いや~引きが重い、強い!けっこういい型かな・・
ネットを車においてきてしまったのでエイヤッとハンドランディング。草の上にちょっとだけゴメン・・60オーバーの口がへの字のオスのアメマス。針を外すとヘビのようにクネクネと自分で川に戻って行きました。イワナってやっぱ愛嬌あるよね。
今日は!
皆既月食でした。皆既になったら急に暗くなり回りの星が浮かび上がってきたのは感動しました。不慣れな一眼レフで三脚も無しでなんとか撮れて良かった良かった。撮影の後、家の前の雪原に出てしばらく眺めていました。地球から一番近い天体だけどこの世にいるうちに旅行できるかなぁ・・行ってみたい!
お知らせ!4月6日(月)NHKのラジオ深夜便に出ます。23時20分ぐらいからだから遅い時間だけど時間のある方は是非聞いてみてください。5分ぐらいだとおもうけどちゃんと喋れるかな~・・?
1年ぶりに行った首都圏。都会だな~と思ったこと・・
自転車で朝霞ガーデンという釣り堀へ行く途中、荒川にかかる橋の上で朝の渋滞と富士山。首都圏からもよく見えるこの山はやはりホッとする風景の一つ。往復20キロをママチャリで走りましたが、効率的に人間の力を推進力に変えるこのマシンは都会にはとても便利な乗り物でした。
釣り堀にいた猫。目の前に泳いでいるご馳走を見事に一匹くわえていったけど、ここはフライフィッシング専用です。カミツキはいけません。・・?
実家近くの公園にある、小学校の頃にしょっちゅう登っていた傾いている木。45年以上経ち、太さは3倍になって中は枯れてもまだ生きていました。ガンバレ~
桜は3分咲き。もう満開になったかな。白い花のソメイヨシノ。こちらのエゾヤマザクラはあと1ヶ月半先に咲きます。
飛行機の楽しみは空から見る風景。行ったところが見えると想い出がよみがえります。ここは猪苗代湖と磐梯山。福島県に住んでいた中学校時代、よく泳いだり釣りをしたりしたものです。
早朝便で女満別に帰って来たので北方民族博物館へ。乗り継いで行けると聞いたバスの運ちゃんの間違いで降りたバス停にバスが来ない・・1時間、重い荷物を担いで網走の天都山の上にあるここまで大汗をかきながら歩きました。おかげでいい運動になったけどさぁ~・・・・この写真はアラスカのイヌイットの冬の住居。寒気が入らないようにまた断熱がいいように実にうまくてきています。ランプをつけると人の体温もあって30℃にもなり裸ですごせたとのこと。自然を活かした素晴らしい知恵。現代の生活で無くしてしまったこういう知恵を色々な場面で応用すれば人はもっと与えられた環境と共存して生活していくことができるでしょうが・・・
年々、都会の実家に「帰る」ではなく「行く」という感覚が強くなってきました。都会はたしかに生活は楽。(経済的なことは別として)外食は選べるし、安いし、文化的なものはなんでもある。どこも近いし車がなくても不便も無し。でもなんでかなぁ~・・?生きている実感が少ない。生かされている感が強い。分業が進みすぎてなんでもオートマチックというか・・、生きるために食う、とか余計な情報のない静かなところで自分のやりたいことを考える、とか、夜は暗いとか鳥の鳴き声や星がすごいとか、そういう場所が無い。なんというか深く考える場所がないというか目、耳、鼻からの余計な情報が多すぎるというか、感性や感受性を使って感動するようなところがないというか・・田舎に帰ると落ち着くっていうのはこういうことなんだろうな。そういう意味でも自分は帰るべき田舎を作って幸せモンだと思うのでした。
積雪期の五湖。やはり晴天時の風景は素晴らしいものがあります。それと静寂。スノーシューの「ザッザッ」という音が森と湖面にこだまして「人間ってやまかしい動物だなぁ~」と感じます。草むらをかき分ける動物の「ガサッ」という音は聞くことがあるけど動物の足音だ、って気がついた人は少ないと思います。多くの動物は足音だけで生死に関わりますから。でもクマはピシッピシッ、とかバキバキッとかベシッベシッという少し大きな音が聞こえるときがあります。ゾッとしますよ。
五湖の高架木道の向こう、海を展望する場所はいかにも知床。立派な角の雄鹿の前を気にせず歩いていくキタキツネ。今年は海水温が高く、流氷も怖いぐらい早く解けて無くなってしまったけど、こんな光景がいつまでも見られる(鹿は多すぎるけど)ことを願います。
家に帰ると・・
雪解けも進行中。
町でただ一つの中学校である清里中学校の卒業式へ出席してきました。自分の子供はすでに卒業してしまったけど、やはり涙腺が潤みます。それに全国的にみてもこれほど平和で教員も熱心でいい中学校はあまりないでしょう。しかし昭和40年代には200人以上のときもあった卒業生は今や37人。このままだとこの子供たちの時代に町は消滅しますが、ボクは「こんな広大で景色と自然環境が抜群で天気も良く作物もよく育って海の物も美味しく水もキレイで、そして・・中学校までの教育環境は抜群なのになんで人が来ないんだ・?」といつも感じています。そして、こういうことをやれば人は来るんじゃないかということをいつも考え、提案し、自分に出来ることは実行していますが一人ではできる範囲も限られます。これからは役場をはじめ、やる気のある人たちと力を合わせ、急速な過疎化を食い止め、盛り返していかねばならないと思っています。
中学校まででいいから、お父さんは都会に置いてきていいから、何年かでいいからから住んでみてはどうでしょう。仕事を卒業した方も体が動くうちだけでもいいので住んでみてはどうでしょう。ホームページの「北海道移住記」に何年も前に書きましたが移住は片道燃料の特攻隊ではありません。嫌になったら、飽きたら帰れば、または他の場所に行けばいいのです。空き家バンクや移住体験住宅、山村留学もありますし。
清里町はホントいいところです。知床や阿寒国立公園の中間に位置し、観光地ではない住みやすい穴場です。少しでも住んで見たいな~と思う方は是非一度話をしにおいでください。