美味しいじゃん!

ホットケ

きよさと観光協会で出している清里産小麦粉「春よ来」。強力粉です。ふすまを完全に取り除いていないのですこし茶色く、香りがいいのが特徴。簡単なパンケーキを作ってみたのですが、もたれなくて香ばしく美味しい!約2人分で強力粉150㌘、ベーキングパウダー6㌘、卵一個、牛乳130cc、砂糖30㌘で作りました。これはかなり適当な分量。甘さもが足りなかったので次回は砂糖を増やし、シナモンやバニラエッセンスなどを入れてまた焼いてみようと思います。

流氷最盛期!?

3流氷原

先日、流氷が一面にやってきました。氷の大きさは細かく小さいのですが、これだけの量はもちろん今季初。すごくラッキーです。

1鮭親子

今回の皆さんは大学の卒業旅行。日本中に散ってしまう皆さんへのオススメ昼食はもちろん一休屋さんの鮭親子丼。味も見た目も芸術品。この味を忘れないでくださいね。

2プルプル

私は好物のプルプルという豚ロースの胡椒炒め。美味いっす。

4男

男の涙や象の鼻からも一面の流氷。

5動物

フレペの滝周辺は草も出てきて鹿も集まってきています。キタキツネもトコトコ。そのそろヒグマも出てくるはず・・

6斜里

宿に戻ると夕映えの斜里岳。北海道オホーツクの味と風景、また味わいに来てください!

ウチのみりん干し

1みりん干し

風景画オリジナルのチカのみりん干しを紹介します。まずはがんばってハラワタを取ります。これが一番の手間・・多くの人はとらないでそのまま(シシャモのように)干すようですが・・ボクは潔癖症じゃないかというぐらい歯ブラシとグレープフルーツ用のスプーン(ギザギザのついているやつ)でキレイにています・・なんとなく・・

2みりん干し

お腹を下にして水を切ります。キレイに並べるのは自己満足。110匹。よく釣ったね~Oさん。

3みりん干し

醤油・酒を同量、その1・5倍ぐらいのみりんと、好みで砂糖(今回は大さじ1杯ぐらい)を入れて一晩涼しいところで漬けます。

4みりん干し

干網で干してこれぐらい乾いたら完成。表面に少しシワがよるぐらい。日が当たっても当たらなくても乾燥の具合で決めます。今は日中も氷点下5℃ぐらいですが、晴れると丸3日間でこんな感じになります。そして焼くのには注意。みりん干しは油断するとすぐに真っ黒に焦げてしまいます。何度も焼け具合を確認しながら皮が浮いてきて色が着くぐらいでOK。干物は火の通りが早いのです。これでご飯もお酒もすすみますよ~

メンテと仕込み

壁塗り

今日はしっかり降ってる、という感じの雪。久しぶりに除雪してから汚れが目立ってきた壁を塗りました。一番手間がかかるのは他のところに塗料が付かないように貼るマスキング。床も養生紙を敷いたりと、3分の2の仕事は塗るまでの下準備。でもこれが重要で段取り八分とはよく言ったものです。

コマイ干し

昨日のコマイを美味しく食べるためワタを出し(ちょっとだけあったタチとタラコは美味しくいただきます)キレイに血合いも取って12%ぐらいの塩水に1時間ほど漬けてサッと洗い干します。一夜干しですが、これだけ寒いとまず凍るのでほどよく乾くのは3日後ぐらいでしょうか?このコマイを焼いて日本酒で一杯、最高です。

 

醤油、みりん干し製作中

チカ干し

鮭釣りの合間に網走港で20㌢ぐらいのチカを100匹ほど釣り、捌いてから醤油、みりん、酒で一晩漬けて干しました。最近暖かいので(といっても1~3℃ぐらい)凍ることもなく数日でいい感じに仕上がるでしょう。チカとはワカサギの仲間で唐揚げなどにしてもとても美味しく、時期と場所さえ外さなければ誰にでも簡単に釣れる人気の魚。あ一ヶ月もすれば氷に穴を開けての釣りになります。

酒の肴は、やっぱこれっしょ!

鮭とば15

 

冬期営業開始に備えて鮭トバを作り始めました。作るといってもただ塩して干すだけ。しかし!!美味しいものを作ろうとするとまず生臭さの原因となるヌメリをヘラなどでしっかり取り、塩につける時間に気をつかい(ボクは粗塩たっぷりで1時間ぐらいかな)塩抜きをやり過ぎないように流水でサッと流し、完全にハエなどがいなくなったかを確認して風通しのそこそこいいところに干すのです。そして乾燥具合をみながら5日後ぐらいにカッターで切れ目を入れてより均一に乾燥させるようにしていきます。今年は暖かく雪が多くて(北海道の冬は低気圧が来るとまず暖かく湿った雪が積もる)湿気が多いのでうまくいくかどうか・・まずは年末年始を楽しみにしていてくださいね。そして恒例の食べながらの細断作業にご協力を!

意外に美味しいかも

セイコマソフト

北海道ならけっこうな田舎にもある「セイコーマート」。本州からの旅行者の方はちょっと怪しいコンビニに見えるかもしれませんがオリジナル商品が安く、充実している地方のコンビニ、というよりミニスーパーという感じです。これはオリジナルの北海道メロンソフト。カップでフタされた普通のアイスなのですが、一応果汁も入っていて食感もなかなか。私のイチオシはホットシェフという店内調理のでかいおにぎりですが、ほかにもオリジナルジュースや牛乳など安くて実は美味しいものも多いので是非北海道らしさを味わってみてください。定員さんも「よかったですかぁ~?」の連発や良くも悪くも北海道らしい・・?接客の方もおりますが・・(笑)

九州の基本と北海道の派生

めんべい

 

でんぷんが縁で隣の小清水町の閉校になった小学校を改装し工場を作り、銘菓を製造している福岡の㈱山口油屋福太郎。雇用も生まれて小清水町には恩人ともいうべき会社なのですが、隣のYさんから九州土産で本家の辛子めんたい風味のせんべい「めんべい」をいただきました。先日、元ヘルパーのカブちゃんの勤務先であるその小清水工場の新しい味の「ほがじゃ」もいただき、この南と北の兄弟せんべいをこれから食べ比べます。右側のほがじゃはパッケージもちょっと北海道ぽいし、この新しく出た、ベーコン&サーモン味も美味しい!酒のつまみにもオススメで、甘いもの以外のおやつ的なお土産として喜ばれるとおもいます。

ご当地B級ぐるめ誕生!

虹色うどん

これが先月発表された、清里町のB級グルメ、虹色うどん。町の「比較的」若い人たちが中心に開発。わんこうどんの状態で、乗っているのはすべて清里の長芋の揚げたのやら焼いたのやらで、これらに温かいつゆか冷たいつゆをかけて食べます。並べ方は斜里岳の三角とのこと・・長芋づくしなので食後もさっぱり。ボクのようなガラスの胃腸にはいい感じです。道の駅パパスランドと緑清荘のレストランで食べられますので是非一度お試しを!