これだけの絶景を楽しめるスノーシューハイキングはそうそうないと再認識した藻琴山。やはり素晴らしい!
太平洋とオホーツク海の分水嶺にあるここからはオホーツク海に押し寄せている流氷が一望。あそこまで来ているな、というのがわかります。
結氷し、御神渡りのできた屈斜路湖を見下ろしつつトドマツの半樹氷の間を登っていきます。
ダケカンバの霧氷群。
30分ほど斜面を登ると稜線歩きが続きます。雪庇踏み抜き注意!
遠いようで近いような山頂へ。
山頂直下のエビの尻尾が成長し樹氷となったダケカンバの穴からの景色。
氷点下10℃の中、風裏を探して昼食。お湯を沸かし温かいスープやカップ麺で暖まります。でもさすがにじっとしていて日が陰ると寒い!
帰りはこんな斜面を一気降り。慣れてくればスノーシューで走れるところ。こんな風景と雪を楽しめるオホーツクはやはり楽しいです。