毎年のことながらいつも驚く一気の暖気。この日もプラス2℃まであがり神の子池への林道脇は木の上から落ちてきた雪が斜面で転がりバームクーヘンになっています。これを見ると春が近いという感じ。しかし今は氷点下17℃・・
川沿いの森はクリスマスの嵐で倒木だらけ。火山灰地ということもあり根が浅く倒れやすいのです。またこの倒木も大地の栄養となり、また小動物たちの橋ともなり無駄なく土に戻っていきます。
知床フレぺの滝も氷結が進んで髭のようになったり融けて崩落したりを繰り返しています。冬が開けるのももう少しですが、まだあとひと月ぐらい流氷はしっかりいてほしいです。