長~いトンネルを抜けたようにようやく星空が見られました。もちろん流れ星も3分に一つぐらい流れ、人工衛星も見ることができました。斜里岳はバックの中標津の光で輪郭がはっきり見えます。
真中のボヤっとした光はアンドロメダ銀河。光の速さでも250万年かかるほど遠いと思うけどお隣さんの渦巻き銀河。今見ている光が人類は生まれたころの時代の光だと思うと光って遅いと感じてしまいます。
そして我が天の川銀河、中心方向。これでも2000億といわれるここの銀河の星々のなかのごく一部しかみることができていない、などと考えてみてもなんだかボーっとするしかないスケールです。