寒々しい空の下、鶴居村方面に行ってみると牧草地帯のあちこちに普通に丹頂鶴がいました。オオワシとちがい人馴れしているので近くにいっても逃げません。アップで顔をみると黒い顔に黒く鋭い目をしていて見た目とも先日釣ったイトウとも対象的な冷ややかさ(といったら鶴ファンに怒られそうですが)を感じます。
サルボ展望台にも行ってみました。急な階段をヒイヒイいいながら登ると「ああやっぱり釧路湿原だなぁ」と感じる広大さ。カヌーで川を漕いで、降りたら高いところから見る、というのがオススメの湿原の楽しみ方。
帰路に先日いい想いをした釧路川でちょっと竿を出すと一投目からアメマスが顔を出しました。お腹はサケの卵でパンパン。グルメなやつらです。