連日のスノーシューツアー。自分としても毎日違うコースを案内するので日々新鮮です。まずは我が清里町の一本の白樺へ。
知床方面では今年はワタリガラスをよく見ます。このカラスは見た目はただのカラスだけど、北米の先住民にとってはトーテムポールの一番上に彫られる位の高い神なのです。鳴き方がしゃがれた声。
専業カメラマンのNさんは氷点下8℃の中、カメラのフィルムをセット。この気温ではさすがに慎重です。
象の鼻はやはり絶景
平らな雪原でなぜか転倒しているIさん。助ける前、立ち上がる前に写真に収める。これがツアーの特徴です?
連日の冷え込みでしぶき氷が見事な神の子池から流れ出す川。
吹雪の前、雪がちらつき出した神の子池
でもカワガラスは元気です。
フレペの滝手前の森でスノーシューが枝にハマり脱出困難な状況のTさん。スコップで掘ってようやく脱出。
見事な夕焼けと樹氷原です。
そして今日は裏摩周。吹雪の後、まだ歩いているのはエゾユキウサギぐらい。
かなりのラッセルにヒイコラ・・
斜里岳に続く道ができた。
摩周湖は3分の2ぐらい氷結していました。もうすぐ全面結氷か・・
帰路の雪原で踏み抜くSさん。まず写真・・
今日は見事な青空。しかしラッセル続きで大変でした。