隣の中標津町へ食料品を買いに行った帰り道のボク的に素通りはできない場所、開陽台と北19号。この周辺の広大な風景は20代のころ北海道への移住を決意をした原点。今回のような越えねばならないハードルがあってもここに来ると「こんな風景の中に住める幸せに比べたら大したことじゃないな」といつも力をもらう場所。
ちょっと見づらいですが、開陽台から国後島を見ながら美味しいパンの昼食。中標津にはお気に入りのパン屋さんがあるのです。
裏摩周展望台への道も開通。摩周岳から出た溶岩の流れか、または先に噴火してできた山の、上から横にかけて新たに今の摩周岳ができたのか扇状に山体が広がっているのに気がつきました。
神の子池は変わらずコバルトブルーの美しさ。でもオショロコマは川を降りて行ったのか留守でした。
鳥のようなエゾアカガエルの鳴き声のする小さな泉へ行くとあちこちに卵が。
家の近くまで来るとちょうど雨がこちらへ向かって来て、まもなく雨が通りすぎていきました。あそこで雨が降ってるな、と見えるのも北海道らしくてボクは好きです。