冬の風物詩、穴釣り。一番やりたい、「穴の下の魚を見ながら釣りをする」ために適地の能取湖平和地区へ行きました。コマイ狙いの釣り人の多いこの場所は今日は全く釣れないようで皆、ちょっとやっては引き上げていきます。で、ボクもチカでいいからちょっとでも釣れないかなぁ~と釣り始めると5分も立たないうちに穴の下がチカだらけに!!氷点下7℃でも寒さを忘れ2時間ほどで250匹の釣果。これは内蔵を出してから醤油漬けにして干すと美味いんだな~。2月のお客さん、お楽しみに。
楽しいのは氷がまだ薄くて一見危なさそうなのに、警察やらなんやらが「危ないから入っちゃいけません」とか言わないこと。アザラシが氷の端に乗っているのに割れないから大丈夫だ、とか、十分に寒いからOKだ、とか自分で判断する自己責任の世界。こういう北海道らしさがボクは好きです。でもなんでコマイがこうも釣れないのか?
原因はこれかな!?遠くに不思議な凸凹があり、よく見るとたまに動いています。こりゃ~アザラシの群れだわ!!それも50頭以上・・彼らの好物はタラとかだからなぁ~ちなみにコマイはタラの仲間です。