厳冬期の春の嵐

昨晩から南からの強風が吹き荒れ気温も日中は5℃を超えました。

家の周りはあちこちに折れたシラカバの枝が転がっています。面白いのは意外に家にぶつかって来ないこと。風は家にあたり横を流れるように抜けていくのでそれに沿って飛んでいくのです。(でもたまに当たる)また折れる枝は枯れている枝が多いのであらかじめ切っておくと被害も抑えられます。

厳冬期の暖気はいいことがありません。アイスバーンになった雪が解けてその後は確実にやってくる寒気。雪が踏み固められたぐらいではそんな滑らないけどこの解けた水がテカテカに氷るのです。白い雪のアイスバーンも表面が解けて凍りツルッツル。そして事故も転倒も多発・・

いいこともありました。テント干し。風除室(内玄関と外玄関の間)に入れておくぐらいでは氷雪のついたところは解けないけど今日みたいな日ならよく乾きます。それにワカサギも早く干しあがりますね。

春によくみられる、雪原の表面だけ解けている状態。太陽光を反射して輝きます。今日は屋根の雪下ろしもしたし、暖かい日に合う仕事もあるものですね。