上川町旭が丘。北海道移住一歩目のときに住んでいた町の郊外にあるこの高原は大雪山の大パノラマが見渡せる広大な牧場地帯で、最初に「ここで宿をやれたら素晴らしい!」と感じた場所。当時はアンガス牧場といっていて建物もわずかで人もほとんど来ないところでしたが、今は有名な料理人の監修するレストランやコテージ、ガーデンなどができてシーズンは賑わっている様子。全体のセンスもいい感じでした。大雪山周辺は歩く方以外は訪れる人も少ないようですが、ここは車で行ける大雪山を近くに感じられる場所。ツーリングの途中などで寄ってみるのもオススメです。
ようやく春か
ようやく春が来ました。気温は10℃ぐらいでしたが風も弱く、日差しも暖かい晴天。ウェダーをはいて立ち込んでいると下半身は冷えますが、上半身を暑いぐらいにしていれば耐えられる冷たさ。ウグイも盛んにライズする季節になってきました。波がなくなってきたからか投げっぱなしのフライには反応が悪くなり、インジケーター(浮き)を外してロングキャストし、引っ張ってみることに。
小型ながらいかつい顔をした元気なアメマスがヒット。いつもと違う釣り方で釣ったので嬉しさもひとしお。すぐに少し小さいニジマスも釣れて釣りの幅が広がった気がします。しかしこのあと奥歯の詰め物が外れるというハプニングですぐに帰宅、歯医者さんへ・・M名人は夕方3連続ヒットだったとのこと、あ~歯さえトラブらなければ・・・
寒さの中に
美味しいじゃん!
またまた
通う
ハンドル交換
冷水ニモマケズ
風で南に行ったり北に流れたりしながら砕け、解けていく屈斜路湖の氷。ネオプレーンの胴長を履いているとはいえ、ここでの釣りは人間耐寒テスト。先月までしょっちゅう登っていた藻琴山を望みながら、ルアーを投げたり、フライを降ったり。
まだ少し残っている白鳥も飛んだり鳴いたりしながら数も減ってきました。後ろの森ではキツツキのドラミング。
この時期のアメマスはお腹ブックリの元気はつらつと、痩せていて、なよっ~と釣れちゃうやつがいます。
小さいけどニジマスはパワフル。ウグイもけっこう釣れたけど写真はありません。差別はいかんなぁ・・とおもいつつ。
パワフル君。このお腹の中はワカサギか?我慢の釣りをしたあとは温泉で解凍。極楽。
1番かも!?
温度計が15℃を示してして、そろそろ氷も解けるんじゃないかな、とおもい、再び屈斜路湖へ。しかしいつものポイントは9割りは氷に覆われ岸沿いには流氷山脈のような山が出来ています・・午前中は割れないようにと慎重に氷の上にのり、わずかな開氷面に向かって投げたり、釧路川への流れだしに行ったりしたけど全く反応なし・・ふたたび最初のポイントに行くと強風が吹き荒れ、30分もすると氷がみるみる流されて無くなっていき、このポイントの今シーズン1番乗り。しかし強風すぎてフライがまともに振れずルアーを投げると・・
すぐにアタリがあるものの乗らず、次に一匹バラした後の45センチほどの初アメマス。コンデジションも良好でした。目の前までルアーを追ってきてパクッ、ラインもほとんど巻き取っていたのでビックリ!でも群れはすぐに去ってしまったようで今日はこの1匹で終了。かなりねばってゲットしたので大満足。屈斜路湖の釣り、始まりです!
半日旅行
ちょっと行ってみよう!とおもいたち開陽台へ。夏はライダーでにぎわうここも今日は独り占め(女将と2人じめ)。残雪が消えつつある根釧原野はオホーツクとはまた違う情景。
中標津の「こうば」さんの美味しいパンを味わい、風光明媚な野付半島へ。まだオオワシ、オジロワシがもうじき解けそうな海氷の上に何羽もたたずんでいました。カラスもトンビもカモメも混在。
先日完成した野付ネイチャーセンターの前にある津波避難施設。ほとんど海抜の無いここに、もし今、津波が来たらどうしよう・・といつも考えていたのでちょっと安堵。たぶん5メートルぐらいまでの波なら大丈夫か・・
タンチョウのカップルは仲良し。ここ野付湾は海。ツルや白鳥は湿原など淡水のところにいるのかな、とおもっていたけど穏やかな湾でエサがあれば海水、淡水どちらでもいいようです。
オジロワシの青年が国後島を見つめていました。ここに留まるのか、北へ行くのか・・



























