強い南風が一日中吹き気温も急上昇。こういう日は釣りは苦戦することが多いのでいつもの場所からしばらく歩いたところで竿を振ってみました。頭上を飛ぶハクチョウの声もそろそろ聞き納めかも。
魚の写真をいつも載せているので「そんなに釣れるんだ~」と思うかもしれませんが、この魚は昼から夕方までやって釣った貴重な一匹。ごくたま~に2桁釣れるときもあるけどたいがい0~3匹です。たぶんこのぐらいの釣果が自然のフィールドでのルアー・フライフィッシングに対するモチベーションが続くのかも。この時はもしかしたらあの落ち葉のたまったところにエサの虫も集まっているかも・・と思い、狙って釣れたいい型(55センチ)なので1匹でも大満足。可愛い顔のメスなのに鋭い歯でフライが破損。美しいバラにはトゲがある・・
水内際には立派な角の雄鹿の亡骸。周りを見渡すとオジロワシやキツネ、タヌキ、そしてカラスの命をつなぐ役割をはたしていました。